『ACMA:GAME アクマゲーム』第10話 ネタバレ考察感想 まっかの映画化!?ガイド様の圧倒的な演出?に不満爆発!ドラマ全体を通しての感想

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

私はこのドラマの原作が大・大・大好きで何周したかわからんくらい読んでるので、映像化をめっちゃ楽しみにしていました!!!(好きな話は100話,117話。バトルはしりとりドローイングです)

ドラマは初報からして原作通りには進まないのがわかりきっているので、アクマゲームの設定をした別作品として楽しむつもりです!ただできればこのドラマの影響で原作人気にも火がついて、原作通りな展開のアニメ化とかもしてほしいな~~とか希望を抱いています(^^)

感想では先の展開のネタバレにはならないように原作との差異を語っていこうかなとも思っているのでお付き合い下さい。本当に原作も面白いので興味を持っていただけたら嬉しいです。また現在マガジンで連載中のメーブさん原作「BRAVE BELL」も面白いので是非!どちらもマガポケで読むことが出来ます!!

下記リンクから『ACMA:GAME アクマゲーム』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『ACMA:GAME 第10話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

CAUTION

※本作品の配信情報は2024年8月16日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはホームページもしくはアプリをご確認ください。

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ACMA:GAME 基本情報

間宮祥太朗さん主演、日本テレビ22時30分から放送中

原作はマガジンで連載していた全22巻の漫画「ACMA:GAME」。作画担当の恵広史さんは過去に「ブラッディ マンデイ」などを連載しており、原作担当のメーブさんは現在もマガジンにて「BRAVE BELL」を連載している人気漫画家です

原作では高校生の天才経営者だった主人公・織田照朝が、ドラマでは会社を手放した27歳の浮浪者となっており、それに合わせ各登場人物の設定も一新された新しい「ACMA:GAME」がドラマでは描かれています

あらすじ

引用) YouTube 日テレドラマ公式チャンネルより

ゲーム『三単究明』は両者が2つの石板の答えを当て、互いに残りの石板はひとつとなった。だが、ガイドは既に照朝の残りの石板の答えに辿り着いた様子で、余裕の笑みを浮かべる。このまま照朝が負ければ、初も、悠季も、潜夜も、紫も…アクマゲームトーナメントの出場者は全員皆殺しにされ、さらにゲーム終了と同時にグングニルがG20を攻撃して世界は大混乱に陥ってしまう…。みんなを救うにはゲームに勝つしかない。そのプレッシャーが、照朝の肩に重くのしかかる…!そんな照朝とは対照的に冷静沈着なガイドは、照朝の重圧を見透かしたように、「救ってみせろ、彼らの命を」と挑発!初たちは照朝を信じて見守るしかなかった。仲間を守りたい照朝は勝負を急ぎ、ますます窮地に追い込まれてしまう…。ガイドは照朝に、なぜ自分がガイドとして新しい世界の創造を目指すようになったかを語り始める。明らかになる父の過去と、母の死の真相。そしてアクマゲームトーナメントの真の目的…!ついに決着!欲望の果てにあるのは希望か、絶望か――!?

引用:日本テレビ ACMA:GAME サイトページより

原作 – 『ACMA:GAME』

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 演出 : 佐藤東弥 (その他の作品)
  • 脚本 : いずみ吉紘 (その他の作品)
  • 音楽 : 菅野祐悟
  • 主題歌 : UVERworld「MEMORIES of the End」
  • 劇中歌 : SixTONES「GONG」
  • 原作 : メーブ『ACMA:GAME』

登場人物

織田照朝

『悪魔の鍵』の謎を追っている青年。インドを放浪していたが日本で相次いでいた謎の財産譲渡事件をきっかけに帰国する

斉藤初

ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」の社長で織田照朝とは中学の時の同級生。アクマゲームトーナメント2回戦で照朝に敗北

上杉潜夜

悪魔の鍵を複数持つ天才ギャンブラーで対グングニルとして照朝と手を組む。アクマゲームトーナメント2回戦で毛利に敗北

眞鍋悠季

生成AIの「おろちくん」を開発したプログラマー。織田照朝とは中学の時の同級生。アクマゲームトーナメント1回戦で潜夜に敗北

毛利明

天才棋士。アクマゲームトーナメント参加者

浅井満

自称カリスマYoutuber。アクマゲームトーナメント1回戦で毛利に敗北

式部紫

アイドルグループ「SUPER FUNKY PIXIEs」のメンバー。アクマゲームトーナメント1回戦で照朝に敗北

伊達俊一郎

天才心理学者。アクマゲームトーナメント参加者1回戦で初に敗北

岡本龍肝

宮ノ内グループ会長秘書。織田誠司の元秘書で幼きころからの照朝を知る協力者

織田清司

織田照朝の父。13年前に己の死を偽装しガイドと名を改めグングニルのトップとなる

崩心祷

グングニルのNo.2。ガイドと共に世界征服を狙う

鳥羽

グングニルに所属する崩心の秘書

兵頭猛

ボクシング選手。アクマゲームで照朝に敗れて改心した

ガド

悪魔の鍵に宿る牛型のゲームマスター

第10話 ネタバレ感想

鍵の伏線回収

悪魔の鍵が勝者のもとを渡り歩く仕様なら初などの下に出現した鍵はどこにあったの?って謎があったけど、ちゃんとその謎についての説明があってよかった鍵の所持者が亡くなった場合は悪魔に鍵の所有権が戻るのね

正直な話、もうこのドラマにはこういった謎を回収してくれることを期待してなかったから説明してくれてホンマ嬉しいわ!

鍵の破壊についてガド曰く壊すことは不可能ということだけど(そもそも照朝が鍵を複数持ってる時に破壊可能か調査するべきだったのでは?)、99本の願いで鍵の消滅とかは願えそう

映画は照朝が99本集めて鍵の消滅を願って終了ってところかな🤔

最後の回答 テオブロム

圧倒的な演出での勝利とは( °ㅂ。)??

視界の片隅で打った栄養剤の名前を答えにしちゃうことのどこに圧倒的要素があるんですかね…???チョコザイなやつだな~としか思わん…

前話でテオブロムの説明をガイドがしなかったから(原作ではゲームが始まる前に薬の名前をガイドが自ら教えてくれる)、答えはテオブロム以外かと思ってたのに結局テオブロムなのかよ(*´Д`)=3

どういった演出が「圧倒的な演出」なのか、さすがにもうちょっと考えてドラマを作ってほしかったな…(作ってておかしいと思わんかったんかな?)

最後の人形

最後に初がどんな活躍すんのか楽しみにしてたのに、ただの励まし要因で終わり???こんなん人形使わなくても出来ただろ!!

そもそも人形使用中に他のヤツと話すなー!!!

仲間に相談できる回数を制限できるルールは良い変更じゃんと思ったけど、結局この追加ルールを全く活かせずにゲームが終わっちゃったね…

まさかの映画化?

発表のタイミング的に視聴率関係なくこのドラマは映画化前提だったんだろうけど、だったらもうちょいドラマに力入れて欲しかったな

宣伝的に5スペルサバイバルがありそうだから気にはなるけど、ドラマのデキあまりにも酷すぎたから今んとこ映画を観る気にはならないわ…

メーブ先生によるアクマゲーム読み切りとかが特典でついてこない限りはここでリタイアかなー

ドラマ全体の感想

登場人物の深堀りはいまいちだしゲームに矛盾点あったりしたし好きなマンガだっただけにこの出来栄えには残念だったな~という感想ですね…

「原作通りにやる」「徹底的に内容を変えるか」

どちらかに舵を振り切ることができていれば、こんな中途半端なドラマにはならなかったと思うのにホント残念…

このドラマを観ていてとにかく気になったのが「正しくないタイミングで“原作通り”をやっていたこと」

3話では潜夜が「責任なんて聞こえのいい言葉だけどそれって自分の人生を生きているって言えるのかな?」っていう原作にあるセリフを言ってたんだけど、流れ全無視でこのセリフを言ってるもんだから、「ほんとにそのセリフの使い方それであってる?」とビックリしちゃったもん…

どんな作品にも言えることだと思うけど、カッコいいセリフや行動ってそれ単体で見せられてもあまり価値はなくて
「AがあったからBというセリフを言った」
「XがあったからYとなった」

となるような流れがあるからこそ「カッコイイ~~~~」ってなるのに、このドラマは
「AをカットしたけどBというセリフは出す」
「XはカットしたけどYという展開にする」

みたいな原作の利用の仕方をするから、展開やキャラクターがちぐはぐになって結果的に原作の良いところをとんでもなく台無しにしてんだよね

照朝VS初の読み合い、照朝VS紫の決着方法、潜夜VS毛利決着時に潜夜の取り乱した理由、潜夜VS悠季の読み合い…

カットしたのに原作通りで違和感…なシーンがいっぱいありすぎて困りますわ…

このドラマは全体的に登場人物が作中で生きているということを無視しすぎだと思うね。ちゃんと意識出来てれば矛盾がもう少し減ったと思う

メーブさん原作作品

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