デレステ『EVIL LIVE』 コミュ感想 個性の尖ったアイドル達は凝り固まった価値観をぶっ壊せるか!カッコいい歌詞にも注目!

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こんにちは。サンチョです。
今回はアプリ『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』のイベント、『EVIL LIVE』のコミュについての感想を記載していこうと思います!

まずはプロデューサーの皆さん、イベントお疲れ様でした!
EVIL LIVE』、歌詞もMVカッコよくてめちゃくちゃお気にいりです!『∀NSWER』が実装された時と同じ衝撃、もう何度もリピートしてます(*^-^)


メンバーも個性豊かなデレマスアイドルの中でも『尖っている』アイドル達でしたね。『EVIL LIVE』のカッコいい歌詞と曲調に合っていました!
フルはまだ発売されてないので聞けてないですが、すでにLIVEで聞くのが楽しみです!

この記事はイベントコミュのネタバレも含まれますので、未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

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デレステ『EVIL LIVE』 基本情報

2021年1月30日 – 2月7日 の期間に行われたLIVE Paradeイベントに付随するストーリー。
OPとEDを含め、計7話のイベントコミュがある。

OP . Bare the Fangs!

1話 . Unchain,but Link

2話 . ILLeGAL Fashion

3話 . Don’t Judge by its Cover

4話 . Her Revolution

5話 . Sing the Fangs!

ED . It’s Our LIVE!

あらすじ

「世間一般の普通」に当てはまらない者を爪弾きにしがちな近年の風潮に対し、異を唱えるために作られた新ユニット『BAD BEASTS』。メンバーに選ばれた的場梨沙、小関麗奈、村上巴、藤本里奈、向井拓海は『脱獄』がテーマのショートムービーを撮影しながら新曲の宣伝のために番組出演も行っていく…

イベント楽曲 – 『EVIL LIVE』

引用)YouTube 日本コロムビア公式チャンネルより

作詞はミズノゲンキさん、作曲は睦月周平さん。
収録CDはまだ未定で同じく発売日も未定。

STAFF/CAST

CAST

ユニット『BAD BEASTS』メンバー

的場梨沙

risa1

(C)2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

父親が大好きな小学生アイドル。小学生には似つかわしくないセクシーな服を好む。

小関麗奈

reina1

(C)2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

イタズラが好きなヒールアイドル。しょっちゅうイタズラをしているが、「痛み」は与えないなど一定のこだわりを持っている。

村上巴

土建屋の一人娘。何でも物怖じなく話す性格と広島弁の影響で少し威圧的な雰囲気がある。黒服を着た父親の部下を連れている。

藤本里奈

金髪ツーブロックのギャルアイドル。ヤンキーのような見た目だが、気遣いが上手く周りが良く見えている。

向井拓海

元不良のアイドル。不良時代は特攻隊長をしており、アイドルとなった今でも気合を入れるために特攻服を好んで着用する。

『EVIL LIVE』ネタバレ感想

今回のコミュは個性の尖ったアイドルがコンプライアンスにどう向き合うかという大きなテーマがありましたが、各話ごとに繋がりはあまりなく、各アイドルが1話ずつ担当する形でしたね。

なので各話ごとに簡単な感想を書いていきたいと思います。

小関麗奈 – 『Unchain,but Link』

第1話はレイナサマのイタズラ道。手錠で遊ぼうとしてトラブルで繋がってしまい鍵も見つからないという王道パターン。仕掛けようとしたイタズラが自分に返ってくるところも流石レイナサマ

イタズラアイドルでトップを目指すとは中々無謀な挑戦ですが、「イタズラ」=「アイドルレイナのアイデンティティ」と業界でのし上がるために信念を持っていることがわかります。節々でエンタメを超えるイタズラはしないという意思も見れますしね。義理人情に重きを置きちゃらちゃらした人間を好まないに対し、自分の個性を主張したからこそ、麗奈に一本しっかり芯があることがわかる話でしたね。

ていうか今回のコミュ、この話も含めてタイトルのつけ方が秀逸ですよね。
Unchain,but Link』。手錠での物理的な繋がりは解けたけど、それぞれの絆は固まったと
ただ直訳しただけだと意味がわかりませんが、コミュの内容をよく表しているタイトルです。

的場梨沙 – 『ILLeGAL Fashion』

第2話はバラエティ番組のコンプライアンスについて。番組も守るためあまり苦情に繋がることはしたくない番組ディレクターと、アイドルの個性を守りたいプロデューサーの話。

この話はアイドルサイド…というかプロデューサーにあまり共感できませんでした…
私自身が社会人になって何年も立っているのでディレクターの気持ちがわかってしまいます。
親の教育がどうこう言ってしまうディレクターにも問題はありますが、彼も番組を守るために仕事をしているだけ。その彼を挑発するような対応は如何なものかと思ってしまいました。梨沙拓海の服装にも信念があるという考えもわかるので、これに関しては多分プロデューサーの仕事の取ってきかたが悪かったんだと思います…

プロデューサーの対応については気になりましたが、梨沙ちゃんに関しては最初は清楚な服を着ることも止む無しな感じで、大人な対応が出来ていたと思います。周りに煽られトップクになっちゃいましたが、まあ可愛かったし良いです。可愛いは正義!

この話のタイトル、『ILLeGAL』と「ILL」と「GAL」が不自然に大文字になってるんですよね。
ill」はヒップホップ用語で「クレイジー」や「病的にカッコいい」という意味があります。「gal」は「ギャル」や「女の子」です。
今回のタイトルには『不適切なファッション』という意味と『イケてる女の子のファッション』という意味のダブルミーニングになっていたんじゃないでしょうか。

村上巴 – 『Don’t Judge by its Cover』

タイトルの通り、「人を外見だけで判断しないで」といった話。

コミュ読んでれば黒服さん達が無害な巴オタなことはわかるけど、普通に考えたら黒サングラスに黒スーツの男性が複数人仕事場にうろついているのは怖いよね。

「なんとなく怖いから」といった理由で排斥されるのに納得いかない巴お嬢の気持ちもわかります。ただこれに関しては時と場合によりますね。今回のケースだとスタッフ側としては赤の他人である黒服さん達の内面を知る必要もないわけで業務に支障をきたすならご退席頂くのが筋な気がします。クラスメイトや仕事の関係者など、もう少し近しい関係なら「なんとなく怖いから」で排斥するのは間違っていて、ちゃんと内面も見て関係を構築してとなるのですが

ちょっと批判的になってしまいましたが、ショッピングに行って少し恥ずかしがりながら楽しかったと感想を述べる巴お嬢は可愛かったです!

藤本里奈 – 『Her Revolution』

「中卒」=「バカ」や「普通ではない」みたいなマイナスのイメージを払拭しようとする話?
(ちょっとかみ砕ききれない…)

世間一般的にみると「中卒」ってあまり良いイメージが付かないですよね…。でもだからこそ「中卒」である里奈がクイズ番組とかで頑張って「中卒はバカにしていい」という空気を変えようとするといった物語は良く出来ていたと思います。

1話では麗奈と巴の話を聞いていて、周りに鍵探しを呼びかけるなどしていましたが、里奈は周りが良く見えていて人のために率先して動けるキャラなんですよね。
だからこそ同じ立場の人のために立ち上がるというのは説得力がありました!

向井拓海 – 『Sing the Fangs!』

めちゃくちゃ要約すると拓海はもう芯までアイドルって話。

如何に信念も持っていても、普通を守って暮らしている人物のほうが偉いと認識しているあたり、高校生でありながら大人の感性を持っていることがわかります。

ただ普通じゃなくても堂々とこの世界で生きていることを証明したい。その手段が昔は「暴走」だったけど、今は「歌と踊り」に変わっているんですね。
「アイドル向井拓海」がプライドを持ってアイドルをしていることがわかる話でした。

最後に

それぞれの信念にフォーカスを充てながら、昨今のコンプラ問題などを話題にした良い話だったと思います。

納得できない話もありましたが、そもそも人の感性によって賛否両論はでるよねっていう話なので、そういう話があるのも良いのだと思います。

それに歌詞もMVもカッコよかったのでゲームとしては大満足です!早くフルの歌詞も知りたいな!

現在発売中の最新CD11月15日発売『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER PLATINUM NUMBER 12 Night Time Wander』です。

下記はデレステの感想一覧になります。
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