『ACMA:GAME アクマゲーム』第5話 ネタバレ考察感想　公開されている情報から悪魔の鍵の設定を考察！まだ99本も鍵はないのでは？

こんにちは。サンチョです！

私はこのドラマの原作が大・大・大好きで何周したかわからんくらい読んでるので、映像化をめっちゃ楽しみにしていました！！！(好きな話は100話,117話。バトルはしりとりドローイングです)

ドラマは初報からして原作通りには進まないのがわかりきっているので、アクマゲームの設定をした別作品として楽しむつもりです！ただできればこのドラマの影響で原作人気にも火がついて、原作通りな展開のアニメ化とかもしてほしいな～～とか希望を抱いています(^^)

感想では先の展開のネタバレにはならないように原作との差異を語っていこうかなとも思っているのでお付き合い下さい。本当に原作も面白いので興味を持っていただけたら嬉しいです。また現在マガジンで連載中のメーブさん原作「BRAVE BELL」も面白いので是非！どちらもマガポケで読むことが出来ます！！

下記リンクから『ACMA:GAME アクマゲーム』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい！

この記事は『ACMA:GAME 第5話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

ACMA:GAME 基本情報

間宮祥太朗さん主演、日本テレビ22時30分から放送中

原作はマガジンで連載していた全22巻の漫画「ACMA:GAME」。作画担当の恵広史さんは過去に「ブラッディ マンデイ」などを連載しており、原作担当のメーブさんは現在もマガジンにて「BRAVE BELL」を連載している人気漫画家です

原作では高校生の天才経営者だった主人公・織田照朝が、ドラマでは会社を手放した27歳の浮浪者となっており、それに合わせ各登場人物の設定も一新された新しい「ACMA:GAME」がドラマでは描かれています

あらすじ

照朝の元に、謎の組織グングニルからアクマゲームトーナメントの招待状が届いた！優勝すれば『悪魔の鍵』が手に入り、父の仇に近づける…！照朝は潜夜と共に参加を表明する。会場には、天才棋士・毛利竜王や天才心理学者・伊達俊一郎など、曲者ばかりが集まっていた。照朝は、欲望にまみれた猛者たちの中に親友･初の姿を見つけ、目を疑う！会社を奪われた初は、絶望の中で『悪魔の鍵』を手に入れていた。「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」と、照朝との対戦を熱望する初。人が変わったような初の態度に、照朝は言葉を失ってしまう…。１回戦は、照朝vs紫と初vs伊達の対戦が決まる。潜夜は自分だけ対戦相手がいないことに不満を漏らすが、「それは後のお楽しみだ」と何かを企んでいるかのように笑う崩心。

引用:日本テレビ ACMA:GAME サイトページより

原作 – 『ACMA:GAME』

STAFF/CAST

登場人物

織田照朝

『悪魔の鍵』の謎を追っている青年。インドを放浪していたが日本で相次いでいた謎の財産譲渡事件をきっかけに帰国する

上杉潜夜

悪魔の鍵を複数持つ天才ギャンブラーで対グングニルとして照朝と手を組む。アクマゲームトーナメント参加者

斉藤初

ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」の社長で織田照朝とは中学の時の同級生。アクマゲームトーナメント参加者

眞鍋悠季

生成AIの「おろちくん」を開発したプログラマー。織田照朝とは中学の時の同級生

式部紫

アイドルグループ「SUPER FUNKY PIXIEs」のメンバー。アクマゲームトーナメント参加者

伊達俊一郎

天才心理学者。アクマゲームトーナメント参加者

毛利明

天才棋士。アクマゲームトーナメント参加者

浅井満

自称カリスマYoutuber。アクマゲームトーナメント参加者

崩心祷

悪魔の鍵を狙い織田清司の命を奪った謎の男

織田清司

織田照朝の父で故人。悪魔の鍵を照朝に託す

ガド

悪魔の鍵に宿る牛型のゲームマスター

コルジァ

悪魔の鍵に宿るフクロウ型のゲームマスター

第5話 ネタバレ感想

トーナメントに協力してる悪魔たち

ガド&コルジァ「1回戦は隠蔽看破！」

お前ら同ゲームって…。アクマゲームトーナメントの運営に超協力的じゃん！！！

ガド「グングニルがアクマゲームトーナメントってのするらしいっすよー」
コル「あ、そうなんすか。おもしろそうっすね」
ガド「俺ら同時に呼び出されるらしいんで、同じゲームにでもしません？」
コル「それ良いっすね！じゃあ隠蔽看破なんてどうっすか？？」

……セリフはともかく、悪魔たちでトーナメントのための打ち合わせはちゃんとしてそう。というかそうじゃなきゃ同じゲームなんてことにならないはずだし、こいつらトーナメントを楽しみすぎだろ(°д°)

隠蔽看破感想

なんつーかこのゲームの照朝は詰めが甘かったなー

まずダブルインビジブル信じる？？相手がわざわざ切り札である能力を教えてくれるわけなくね？？？

普通に原作通り、照朝が分身能力だと勝手に考え「妄想乙」で片づけられちゃう展開で良かったと思う…。そしたら紫の行動の僅かな違和感からそこに辿り着く照朝すげえ！ってなるし、そうなるように照朝の思考を誘導した紫すげえ！ってなったのに…、ドラマだとすんげえ照朝が間抜けに見えたわ…

そして最後。紫の能力を看破したのは良いとして、あのままじゃ結局運ゲーで負けてた可能性あるやん？「紫がどの卓を指定するか」までコントロールして、完全勝利をしてほしかったな～

99本の鍵の在処

鍵の総数は99本。そのうち49本は各国のアクマゲームトーナメント参加者が持っているということで、所持者不明の鍵は50本に。まあ不明と言っても崩心の部屋に30本くらい飾ってあるし、残りのほとんどをグングニルが所持してそうではあるけどね

参加者の鍵がほぼ半分の49本ってのがいかにもって感じだし、グングニルは50または49本の鍵を所持してそうだな～

トーナメントの目的は鍵の総取りなんだろうけど、鍵を大量に持ってる側がトーナメント勝ち残った強者と一発勝負するリスクを冒す必要はないし、グングニルも所持49本でラス1の鍵は特殊な出現条件があるとかありそう

悪魔の鍵の設定考察

今まで明らかになった悪魔の鍵の設定は以下

・鍵の総数は99本
・鍵を持っていると運気があがる
・99本集めると願いが叶う
・悪魔の鍵には他の鍵の位置座標が刻まれている
🆕鍵の出現は悪魔の意思によるもの
🆕鍵からでてくる悪魔は固定ではない

んで下記は鍵の考察

①鍵に他の鍵の位置座標が刻まれていることから一定数の鍵を集めれば芋ずる式に鍵を集めきることは可能
→しかしグングニルは達成できていない
②初の元に鍵を出現させたのはガド
→世界に出現してない鍵が存在してた

以上から悪魔の鍵はまだ99本出現しきってない可能性が高そう

「99本集めたら願いが叶う」という伝承がどう発生したかによるけど、もし99本を集めた人物が流した伝承だとしたら、その時には99本の鍵が存在していたはずだし、願いを叶えると鍵が消えるみたいな仕様なのかもなー。そしたらガドが出現させたってのにも説明つくし

またガドが出現させた鍵からコルジァが出てきたことから、鍵と悪魔は紐付いてなさそうね。そうなると鍵が使用された時、どの悪魔が出てくるかはどうやって決まっているのかが気になるところ。そこら辺の設定とかは決まってるのかな？

オリジナルゲームはある？

原作では端折られた初vs伊達のゲームが観れるとワクワクしてたんだけどまさかの隠蔽看破…(´๐_๐)。こうなると毛利の一回戦は善悪射撃になりそうだし、オリジナルゲームはあって1~2個かね？

今後の展開は
6話…善悪射撃
7話…籠球果実
だとして、8話以降にオリジナルゲームがあるか否か。ラストのゲームは恐らく原作と一緒だとして、「粘度問答」は映像的に、「万中五選」は時間的にやるの難しそうだし、8話と9話にオリジナルゲームが入るかも？プレイヤー違うけど「入水限度」やる可能性もありそうだなー

原作との比較

ここから先はドラマ5話と原作を比較し、差異について語っていきます

原作の内容を大きくネタバレするつもりはありませんが、原作漫画の設定に触れていくので、原作未読完全ネタバレナシで読みたい方はご注意下さい。ちなみに「隠蔽看破」は6巻~7巻収録です！

式部紫の設定

唯一年齢設定に変更がなかった天才アイドル・ゆかりんだけどバックボーンやらは全然違うね。初と同じで別キャラとして楽しんでよさそう

「式部紫、アイドル！17歳で〜す！
実写ドラマは嵐莉奈さんが演じてくれます！」

「なんでYUKAだけドラマも18歳なのさ！？ずるいじゃん！」

「だってアイドルは歳とらないの。永遠の10代なのよ」

「そのフレーズ昭和だけど…」
「うっさい！」

「私だけ若いドラマ…楽しみね！」 pic.twitter.com/0NUfLKZHTi

— メーブ （漫画原作者） (@meebmeebmeeb) February 24, 2024

(バックボーン)
■原作：家族を愛する貧乏アイドル。病気となった母に代わり、夢でもあった芸能界でお金を稼ぐ道を選ぶ
■ドラマ：両親に捨てられた貧乏アイドル。多数の人に愛してもらうためアイドルという道を選ぶ

(トーナメント参加理由)
■原作：母をグングニルに拉致され脅迫されたから。親を救うためトーナメントに参加する
■ドラマ：不明。何かしらの願い事を叶えるため？

家族のために動いていたマンガ版に対し、ドラマ版は自身の欲望のために動いていて、かなり違うキャラクターになったな～という印象。ゲーム後も、原作版は照朝LOVEになったけどドラマ版は大嫌いだと言ってるし、信頼関係の差異が今後のゲーム展開に影響してきそう

消えた島津涼

アクマゲームトーナメントから天才アスリート・島津が消えて、代わりに自称カリスマYouTuber・浅井がIN

島津の身体能力は余裕でファンタジーの域に達してるし、実写化には向いてなかったのかな？

りょーちんの身体能力とおバカ加減がゲームにもたらした影響ってかなり大きかったし、りょーちんが参加するハズだったゲームは展開が大きく変わりそうで楽しみ！アクマゲームトーナメント参加者は何かしらに特化した才能を持ってるけど、浅井はどんなキャラなんだろ🤔

メーブさん原作作品