こんにちは。サンチョです!
下記リンクから『うちの弁護士は手がかかる』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!
この記事は『うちの弁護士は手がかかる 2話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。
うちの弁護士は手がかかる 基本情報
ムロツヨシさん主演、フジテレビ金9枠で放送されるリーガルエンターテインメントドラマ
突然クビを宣告された敏腕マネージャーがパラリーガルとなり、エリートだけど高圧的でポンコツな新米弁護士と一緒に奮闘していく作品です
「おっさんずラブ」などを手掛けた瑠東東一郎監督が、原作なし完全オリジナルドラマであるこのドラマの演出を務めています!
あらすじ
蔵前勉たち『香澄法律事務所』の面々はテレビの前に集まっていた。所長の香澄今日子が、情報番組の法律相談コーナーに出演するからだ。堂々とトークをこなしつつ、しっかり事務所の宣伝までする今日子を絶賛する蔵前。だが、実はこのテレビ出演、天野杏を売り込むために蔵前が仕込んだもので……。今日子のおかげで事務所には法律相談の依頼が殺到する中、杏と蔵前のもとに、私立小学校に通う10歳の少年・樋口翔がやってくる。翔は、父親が母親を殴って警察に逮捕された傷害事件の弁護を依頼した。「父はどうなってもいいんですが、僕に迷惑がかかるのは嫌です」。翔は杏たちにそう告げ……。杏とともに翔の父・樋口徹に面会した蔵前は、樋口が日本代表としても活躍した元プロ野球選手だったことに気付く。樋口は、2年前にケガで球団をクビになり、現在は宅配のドライバーと深夜の工場で清掃のアルバイトをしていた。樋口が妻の明乃に暴力を振るったのは、3ヵ月前、明乃が翔を連れていなくなり、いきなり離婚を突きつけてきたことから言い争いになったのが原因らしい。この件を引き受けることにした杏は、明乃の代理人弁護士と示談交渉に臨む。だがその相手とは、杏の姉・天野さくらが所長を務める『天野法律事務所』の弁護士・海堂俊介で……。
ザ・ローリング・ストーンズ『アングリー』
主題歌はザ・ローリング・ストーンズのアングリー
この曲はザ・ローリング・ストーンズが18年ぶりにリリースする「ハックニー・ダイアモンズ」に収録されています!
STAFF/CAST
- 蔵前勉 : ムロツヨシ (その他の出演作品)
- 天野杏 : 平手友梨奈 (その他の出演作品)
- 香澄今日子 : 戸田恵子 (その他の出演作品)
- 丸屋泰造 : 酒向芳 (その他の出演作品)
- 山崎慶太 : 松尾諭 (その他の出演作品)
- 辻井玲子 : 村川絵梨 (その他の出演作品)
- 岩渕亮平 : 日向亘 (その他の出演作品)
- 天野さくら : 江口のりこ (その他の出演作品)
- 海堂俊介 : 大倉孝二 (その他の出演作品)
- 大神楓 : 菅野莉央 (その他の出演作品)
- 樋口翔 : 三浦綺羅 (その他の出演作品)
- 樋口徹 : 永岡佑 (その他の出演作品)
- 樋口明乃 : 野村麻純 (その他の出演作品)
- ナレーション : 時任三郎 (その他の出演作品)
登場人物
蔵前勉
新人弁護士の杏とバディを組むことになった新米パラリーガル。前職は女優の笠原梨乃のマネージャーを30年間していた
天野杏
香澄法律事務所の新人弁護士。高校2年生で予備試験に受かり翌年に司法試験合格した天才だが不器用で人付き合いが苦手
香澄今日子
香澄法律事務所の所長。敏腕マネージャーの蔵前をパラリーガルとして雇い、杏とバディを組ます
丸屋泰造
香澄法律事務所の敏腕パラリーガル
山崎慶太
香澄法律事務所の男性弁護士
辻井玲子
香澄法律事務所の女性弁護士
岩渕亮平
香澄法律事務所のアルバイトパラリーガル
天野さくら
天野法律事務所の所長。杏の異母姉
海堂俊介
天野法律事務所の弁護士。樋口明乃の代理人
樋口翔
父親の事件について依頼しにきた10歳の少年
樋口徹
翔の父で元日本代表のプロ野球選手。妻への傷害事件で逮捕されている
樋口明乃
翔の母。徹とは離婚係争中で翔の親権を主張している
第3話 ネタバレ感想
懐かしのテレビ番組たち③
このドラマの見どころの一つにもなってる名作のオマージュシリーズ!
今回はドラマから『ずっとあなたが好きだった』『3年B組金八先生』
楽曲からm.c.A・Tさんの『ごきげんだぜっ!』
そしてマンガから『スラムダンク』がオマージュされていましたね!
フジテレビ縛りかと思いきや今回のドラマ枠はどちらもTBS!今後は全チャンネルからオマージュがくるのか…!
今回私がわかったのは『スラムダンク』と『3年B組金八先生』だけでした…
知識不足で申し訳ないのですが『ずっとあなたが好きだった』と『ごきげんだぜっ!』はドラマ視聴後に調べないとわからなかった…
平成初期あたりのドラマ作品はお昼に再放送とかしてくれてないと知らないなー。時間あったらこのドラマでオマージュされた作品は見てみたいです
気持ちの理解が疎すぎる天野
さくらに「あんた弁護士向いてないよ」と厳しめなことを言われていた天野ですが、現状の彼女の様子を見ているとさくらの言っていることはあながち間違っていないのではと感じてしまいます…
いくら何でも人の気持ちに無関心すぎるっ!!
人をイライラさせてることに気づかない、自分の気持ちのみを押し通そうとする。電話応対もできないし天野の性格は社会人として致命的です!!
表に出してる表情と裏で抱えてる気持ちが一致しないことがあるなんて20年生きてればどっかで学ぶでしょ!
自分がそういうタイプじゃないからって他者もそうだと決めつけていたのはビックリです…。小・中・高はどう人付き合いしてたんだろ…
表裏を使い分ける達人の蔵前がいることで徐々に「人」について学んでいますが、現状の天野はあんまり好きじゃないな~
相談料5万円
前回の感想で先々月の天野の売上である5万はなんなんだろ?って疑問を書きましたが相談料だったのか!
よーく思い出してみると1話でも無料相談は30分までとか言ってたな~。覚えてないけどあのとき金額についても触れてたかもしれん…
つまり先々月は相談までで止まった依頼人がいたということですね。天野登場時の電話相手とかなのかな?
蔵前をリサーチ済みのさくら
蔵前の前職についても把握していたあたり、さくらは天野の周りにいる人物についてある程度のリサーチしてそうでしたね
さくらも表裏を上手く操る蔵前よりの人間なのでしょうか?蔵前の人間性について理解度が初対面にしては高すぎる気がします
現状、天野法律事務所との戦績は全勝ですがさくらはかなり能力が高そうだな~。彼女が妹を何であんな敵対視しているのか明らかになるのが楽しみですね
子供のための父,自分のための母,父のための子
子供にカッコイイ姿を見せるために頑張り続けた父
父には好きなことをして生きてほしい願いと母の下に行くのを受け入れた息子
「あなたのことを思っている」という事実を言葉には出さず押し殺しながら行動するところが似た者親子でしたね~!
しかし父と子は互いに互いを思って行動していたのに母は自分のことしか考えてなくてとにかく不快だったな~
親権が獲得できなかった時のセリフが親にお金貰えなくなるでしょ!って…
実子誘拐してたり離婚前から彼氏に子供を合わせてさらにパパと呼べと言っていたり、もう虐待だろ…
最後に
天野の社会人適正のなさっぷりが浮き彫りになるほど、香澄所長がなぜ彼女を雇うことにしたのか気になってきますね
天野姉妹の関係性についても知っているみたいだしさくらと何かしらの接点もありそうだな~
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