『ジャンヌの裁き』第8話 ネタバレ考察感想 勝利しても勧善懲悪とはならない現実!あと2話くらいあれば綺麗にまとまったのかな?

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

下記リンクから『ジャンヌの裁き』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『ジャンヌの裁き 第8話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

CAUTION

※本作品の配信情報は2024年3月27日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはホームページもしくはアプリをご確認ください。

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ジャンヌの裁き 基本情報

玉木宏さん主演、テレビ東京ドラマ8で放送されています

検察官による不起訴処分の当否を審査する「検察審査会」をテーマにしたリーガルエンターテインメントドラマです

原作は存在しない、泉澤陽子さん・大北はるかさん・いとう菜のはさんらによるオリジナル脚本となっています!

あらすじ

ふみが何者かにさらわれた。目を覚ますと寿が!塩川の姿もあり桧山と組んでいるようだ。一体なぜ桧山と?一方ふみの行方を心配する剛太郎のスマホに突然美弥から1枚の写真が届く――。剛太郎らはふみの居場所を突き止め、桧山の検事長就任を阻止できるのか?そして検察の闇の真相を暴くことができるのか?

引用:テレビ東京 ジャンヌの裁き サイトページより

ケツメイシ『We GO』

引用) YouTube ケツメイシ公式チャンネルより

主題歌はケツメイシのWe GO
この曲は1/31に発売されたケツメイシのアルバム「ケツノポリス13」に収録されています!

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 演出 : 西浦正記 (その他の作品)
  • 脚本 : 泉澤陽子 (その他の作品)
  • 音楽 : 中村佳紀
  • プロデュース : 濱谷晃一
  • 主題歌 : ケツメイシ「We GO」

登場人物

越前剛太郎

ペンネーム「さんぷうみなみ」で『君はメロンか甘夏か」を連載している少女漫画家。検察委員会に選ばれ、検察委員会長として申し立てのあった事件を追う

近藤ふみ

弁護士。神田弁護士の後任として検察審査会の審査補助員となる

草壁佐和子

新聞記者。越前剛太郎の元妻

越前幸

越前剛太郎の長女

越前賢太郎

越前剛太郎の長男

桧山卯之助

東京地検特捜部長

塩川学

東京地検特捜部事務官。桧山の部下

甲野美弥

行方をくらましている検察審査員。「お高くとまったペルシャねこ」

高森健一

検察審査員。「みんなに良い顔するコウモリ」

根津信也

PC作業が得意な検察審査員。「いつも何かに怯えてるネズミ」

蛇塚保

検察審査員。「陰険な目をした蛇」

神山わこ

検察審査員に選ばれた看護師。「キャンキャン良く吠える犬」

豹谷誠

検察審査員。「セクシーパンサー!」

虎本守

検察審査員に選ばれた阪神ファン。「たてじま!よこしま!タイガース!」

鳥井千加子

検察審査員。「自称大女優!?」

馬木志摩夫

検察審査員。「ウェーイ!ウェーイ!」

兎川うさ美

検察審査員の主婦。「ぴょんぴょん!アメちゃん!にんじんジュース!」

関智一

甲野の代わりの補充審査員。「レインボーボイスで今日もちゅんちゅん」

小泉花

検察審査会で書記をしている事務

庄司新之助

民進党最大派閥の議員

甲野慎作

甲野美弥の夫で故人。庄司新之助の秘書だった

第8話 ネタバレ感想

勧善懲悪とはならない現実

ラスボスだった庄司は容疑をすべて揉み消して政界に君臨し続け検事をやめた桧山は国会議員の次期幹事長候補になっている

一般市民がいくら吠えたところで圧倒的な力を持っている者の権力は揺るがないという、現代の日本を象徴しているような現実的な終わり方。ハッピーエンドを好む人も多いでしょうが、私はこういった余韻が残る終わりの方が好きです!!

庄司が揉み消してノーダメージ、というのは実際にありそう(偏見)だし理解できるのですが、国民から大バッシングを受けた桧山が国会議員になってるのは中々に凄いですね。あくまでイメージですが、桧山は上り詰めるための努力を惜しまないタイプな気がしてるので、コツコツ暗躍を重ねたんじゃないかな~と思ってます(^-^)

このドラマは展開がビミョーだな~と思うことが沢山ありましたが、終わりよければ全て良し!このドラマの結末には十分に満足することができました!

1話足りなかったのかな?

ふみの拉致、二人目の裏切り者(寿)の件、甲野美弥の説得、ふみの姉の件、塩川の正体。最終話は驚くほどにシナリオが駆け足でしたね…

寿の葛藤とかもうちょい丁寧に描いた方が味があっただろうに勿体ないなというのが正直な感想です。ふみ監禁場所を「剛太郎と別れてすぐ連絡」じゃなく「1個別のシーン挟んでから連絡」だったら、寿も迷ってたんだなと人間味を感じることができたのですが…。なんというか寿の行動はすごく機械的だったんですよね…

庄司が一利もない検察審査会のスピーチを許可したり、流れるようにふみの姉の件も起訴相当としたりと、とにかく唐突。描きたいことはあるけど時間が足りなかったんだろうな~と察してしまいます

塩川ももう少し時間あればカッコよくなってたんでしょうね!あんな良い設定持ってたのに勿体ない!!!

ドラマ全体の感想

良かった点

この話の感想でも書いた勧善懲悪とはならないラストもそうですが、法律素人が検察審査会にて負う責任や、不起訴相当にすることが絶対に正しいわけではない展開など、現実社会のシビアさを良く描けていた作品だったと感じました!

弱い者代表として目の前の弱者を救おうとする剛太郎と、強い者代表として広い視点を持ち犠牲を厭わない桧山。最後の最後まで両者の思想が交わることがなかったのも良かったです

「庄司という共通の敵を前に共闘する」や「桧山が最後に剛太郎らを認め心をいれかえる」。こういった桧山の見方が変わるラストを描くことも出来たでしょうが、弱者を鑑みず強者への道を突き進む姿勢を崩さなかった桧山の姿に、桧山というキャラクターへの筋を感じました!

悪かった点

登場人物たちが展開を動かすための舞台装置になっていたのが残念だったな…

剛太郎がマンガに栞代わりとして保険証を挟んでいたり(ふみが越前家に行く展開を作るため)、幼稚園のお迎えがあるのに剛太郎が桧山のもとによってしまったり、事件のヒントの出方が唐突だったり、庄司が剛太郎らのスピーチを許可したり、寿が監禁場所を教えたと思ったらふみを人質に取ろうとしてみたり…etc

“それっぽい”だけの表面的で感情が乗っていない行動が多く、登場人物の行動に違和感を感じるドラマでした

あと弱者vs強者を強調するためだったんでしょうけど、弱者側の行動や言動が身勝手なのも気になりました

佐和子の行動に関しては「会社に損害が出てるから桧山は追うな」という上司の言い分が正しいでしょ。行くなら会社を止めろという上司に「そういう時代じゃないんで」と佐和子は言い放ってましたが、会社の言うことを聞かなくてもいい時代になってるわけでもないよ

裏切者が起訴相当に一度も入れてないとか意味わからんし、もうちょっと登場人物に感情移入しやすいシナリオだったらもっと楽しめたな~

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