『ジャンヌの裁き』第7話 ネタバレ考察感想 因縁だらけの悪の親玉登場!!越前家の情報が漏れていた理由を考察!

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

下記リンクから『ジャンヌの裁き』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『ジャンヌの裁き 第7話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

CAUTION

※本作品の配信情報は2024年3月20日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはホームページもしくはアプリをご確認ください。

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ジャンヌの裁き 基本情報

玉木宏さん主演、テレビ東京ドラマ8で放送されています

検察官による不起訴処分の当否を審査する「検察審査会」をテーマにしたリーガルエンターテインメントドラマです

原作は存在しない、泉澤陽子さん・大北はるかさん・いとう菜のはさんらによるオリジナル脚本となっています!

あらすじ

自分たちが振りかざした正義が時に人を苦しめてしまうことを痛感した審査会メンバーは、剛太郎を残し全員が退出。その後、審査会には誰も現れず、代わりに塩川の姿が。なんと桧山が検事長になるという――。その後、剛太郎らを呼び出した寿は、桧山の就任は庄司議員の力だと明かし、ふみは驚がく。ふみの姉がセクハラで訴えたのは庄司の息子だったのだ…。

引用:テレビ東京 ジャンヌの裁き サイトページより

ケツメイシ『We GO』

引用) YouTube ケツメイシ公式チャンネルより

主題歌はケツメイシのWe GO
この曲は1/31に発売されたケツメイシのアルバム「ケツノポリス13」に収録されています!

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 演出 : 西浦正記 (その他の作品)
  • 脚本 : いとう菜のは (その他の作品)
  • 音楽 : 中村佳紀
  • プロデュース : 濱谷晃一
  • 主題歌 : ケツメイシ「We GO」

登場人物

越前剛太郎

ペンネーム「さんぷうみなみ」で『君はメロンか甘夏か」を連載している少女漫画家。検察委員会に選ばれ、検察委員会長として申し立てのあった事件を追う

近藤ふみ

弁護士。神田弁護士の後任として検察審査会の審査補助員となる

草壁佐和子

新聞記者。越前剛太郎の元妻

越前幸

越前剛太郎の長女

越前賢太郎

越前剛太郎の長男

桧山卯之助

東京地検特捜部長

塩川学

東京地検特捜部事務官。桧山の部下

甲野美弥

行方をくらましている検察審査員。「お高くとまったペルシャねこ」

高森健一

検察審査員。「みんなに良い顔するコウモリ」

根津信也

PC作業が得意な検察審査員。「いつも何かに怯えてるネズミ」

蛇塚保

検察審査員。「陰険な目をした蛇」

神山わこ

検察審査員に選ばれた看護師。「キャンキャン良く吠える犬」

豹谷誠

検察審査員。「セクシーパンサー!」

虎本守

検察審査員に選ばれた阪神ファン。「たてじま!よこしま!タイガース!」

鳥井千加子

検察審査員。「自称大女優!?」

馬木志摩夫

検察審査員。「ウェーイ!ウェーイ!」

兎川うさ美

検察審査員の主婦。「ぴょんぴょん!アメちゃん!にんじんジュース!」

関智一

甲野の代わりの補充審査員。「レインボーボイスで今日もちゅんちゅん」

小泉花

検察審査会で書記をしている事務

庄司新之助

民進党最大派閥の議員

今井健太

ひき逃げ事件の容疑者だった男。心臓病の息子がいる

第7話 ネタバレ感想

最大の悪役 庄司新之助

前回?から名前は出ていましたが桧山のバックにいる大物がとうとう姿を現しましたね!!

桧山の力は多数の大物を味方につけているところに起因しているので、その中でも特に強い力を持っているであろう庄司議員を失脚に追いこめば桧山本人を倒したといっても過言ではないでしょう!!

しっかし前に出ていたふみの姉の件やら甲野美和の夫の件やらと、庄司新之助という新キャラクターに既存登場人物達との因縁をビックリするほど集約させましたね~。弱者が強者に立ち向かうというコンセプトのドラマでもあるので、権力を持った政治家というのは悪役としてもおあつらえ向き

彼の力が失墜して物語は終わるのでしょうが、役職的に佐和子が美味しいところを持っていきそう。フィクサーを追う新聞記者とか絵になるもん!

もう一人の裏切者 寿

裏切者が一人じゃない可能性はあるよなーとは思っていましたが、寿警部補が桧山と繋がっているのは流石に想定外で驚きました(゚Д゚)

「桧山が自分たちのことを知りすぎている」と佐和子が警戒していましたし、寿から情報が流れていたということなのかな??よくよく考えれば検察審査会メンバーの中に裏切者がいたとして、検察審査会メンバーも知らない剛太郎の職業や剛太郎と佐和子の関係が桧山に漏れるはずがないので、個人情報が渡っていた時から寿と桧山が繋がっている伏線は張られていたということになりそうですね

ただ(何話かは忘れましたが)寿が剛太郎の家から出てきたとき、塩川が彼に警告をしていたシーンがありましたし、本当に桧山と寿が仲間なのかは微妙なところなのかなとも思っています。まあ寿が嫌いじゃないから敵じゃないで欲しいっていう願望も込みですけどね!

食事シーンがイヤ

桧山の食事シーンがある度に思っていたことではあるのですが、このドラマは食事が汚すぎる…

強者である桧山や庄司を捕食者と見立てた演出なのは理解できますけど、それでも観ていて生理的にキツイもんはキツイんですよね

ソースの出し方、肉の食べ方、肉にソースをかけている時の音、咀嚼音…。特に聴覚から入ってくる情報がブチュブチュグチャグチャと本当~に汚いっ!!気分が悪くなるからやめてほしい…

桧山を「悪」としすぎ

「桧山が検事長になるのはマズイ。阻止しないと!!」

「桧山の横暴を止められるのは審査会だけ!!」

ドラマの初期のころからずーーっと思ってますけど、剛太郎とふみが桧山を“完全悪”として扱いすぎているのですが、そこまで強い悪事を働いているようにも見えないため、主人公たちの感情についていけないんですよね

現状桧山は『推定無罪』なんですよ。あそこまで感情的に「打倒桧山」を掲げるには、桧山が悪事を働いていた証拠がもうちょっとみつかっている必要があると思います。剛太郎が「検察が何をやっているか」について細かに理解しているとも思えませんし、主人公らが「偏った正義感」で動いているように見えちゃうんだよな…

そもそも桧山を敵対視している人物からしか情報を得ていない、かつ桧山の悪い情報を聞いたあと特に情報の精査をしている描写なく即行動をしているせいで、剛太郎が自分の考えを持っている様に見えないというか…。剛太郎が偏った思考をもった人物に写るんですよね…

展開のためにキャラクターが動いてるように見えちゃうのがこのドラマの良くないところだな~

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