『ACMA:GAME アクマゲーム』第9話 ネタバレ考察感想 三単究明の読み合いについての感想!ファルコンクジョーの使い方はあれであってるのか?

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

私はこのドラマの原作が大・大・大好きで何周したかわからんくらい読んでるので、映像化をめっちゃ楽しみにしていました!!!(好きな話は100話,117話。バトルはしりとりドローイングです)

ドラマは初報からして原作通りには進まないのがわかりきっているので、アクマゲームの設定をした別作品として楽しむつもりです!ただできればこのドラマの影響で原作人気にも火がついて、原作通りな展開のアニメ化とかもしてほしいな~~とか希望を抱いています(^^)

感想では先の展開のネタバレにはならないように原作との差異を語っていこうかなとも思っているのでお付き合い下さい。本当に原作も面白いので興味を持っていただけたら嬉しいです。また現在マガジンで連載中のメーブさん原作「BRAVE BELL」も面白いので是非!どちらもマガポケで読むことが出来ます!!

下記リンクから『ACMA:GAME アクマゲーム』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『ACMA:GAME 第9話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

CAUTION

※本作品の配信情報は2024年5月30日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはホームページもしくはアプリをご確認ください。

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ACMA:GAME 基本情報

間宮祥太朗さん主演、日本テレビ22時30分から放送中

原作はマガジンで連載していた全22巻の漫画「ACMA:GAME」。作画担当の恵広史さんは過去に「ブラッディ マンデイ」などを連載しており、原作担当のメーブさんは現在もマガジンにて「BRAVE BELL」を連載している人気漫画家です

原作では高校生の天才経営者だった主人公・織田照朝が、ドラマでは会社を手放した27歳の浮浪者となっており、それに合わせ各登場人物の設定も一新された新しい「ACMA:GAME」がドラマでは描かれています

あらすじ

引用) YouTube 日テレドラマ公式チャンネルより

「久しぶりだな、照朝」――。照朝の前に現れたグングニルのトップ、ガイドの正体は、死んだはずの父・織田清司だった!「どういうことだ父さん?…全部父さんが仕組んだのか?」。困惑する照朝に、ガイドは全てを語り始める…。13年前、争いが絶えない世界の未来を危惧していたガイドは、同じ考えを持つ崩心と手を組み、自ら死を偽装。照朝の前から姿を消し、グングニルを設立した。全ては、欲望が渦巻く世界に終止符を打ち、世界を正しく創り変えるため…。「たとえ世界の人口が半分になろうと、計画を遂行する」あんなに優しかった父はどこへ…。冷酷無情なガイドの計画を知り、絶望の淵に突き落とされる照朝は、独り真っ暗な森を彷徨う。そんな照朝を、初が、悠季が、紫が、必死に探していた。夜が明け、照朝がふと目を開けると目の前には潜夜がー。「僕らのゲームは終わってないよね」と差し出された手を取る照朝。その目には再び力が宿っていた。洋館に戻った照朝は毛利の元を訪ね、みんなの命を守るために力を貸してほしいと、ある作戦を伝える。グングニルのアジトでは、突然ネットが遮断されて外部と連絡が取れなくなる。毛利がこの島ごと閉鎖空間にし、伊達とアクマゲームを始めたのだ!混乱するグングニルのアジトに、照朝と仲間たちが乗り込んで来る。「これ以上、もう誰も傷つけさせない。あんたの野望は全て俺が叩きつぶす!」――。照朝はガイドの前に立ち塞がり、悪魔・ガドを召喚する。逃れられない親子の運命!最後のアクマゲームに挑む照朝!しかし、圧倒的強さを誇る王者ガイドに手も足も出ず…!史上最大のピンチが照朝を襲う!!

引用:日本テレビ ACMA:GAME サイトページより

原作 – 『ACMA:GAME』

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 演出 : 後藤庸介 (その他の作品)
  • 脚本 : 谷口純一郎 (その他の作品)
  • 音楽 : 菅野祐悟
  • 主題歌 : UVERworld「MEMORIES of the End」
  • 劇中歌 : SixTONES「GONG」
  • 原作 : メーブ『ACMA:GAME』

登場人物

織田照朝

『悪魔の鍵』の謎を追っている青年。インドを放浪していたが日本で相次いでいた謎の財産譲渡事件をきっかけに帰国する

斉藤初

ベンチャー企業「u.u.エンジニアリング」の社長で織田照朝とは中学の時の同級生。アクマゲームトーナメント2回戦で照朝に敗北

上杉潜夜

悪魔の鍵を複数持つ天才ギャンブラーで対グングニルとして照朝と手を組む。アクマゲームトーナメント2回戦で毛利に敗北

眞鍋悠季

生成AIの「おろちくん」を開発したプログラマー。織田照朝とは中学の時の同級生。アクマゲームトーナメント1回戦で潜夜に敗北

毛利明

天才棋士。アクマゲームトーナメント参加者

浅井満

自称カリスマYoutuber。アクマゲームトーナメント1回戦で毛利に敗北

式部紫

アイドルグループ「SUPER FUNKY PIXIEs」のメンバー。アクマゲームトーナメント1回戦で照朝に敗北

伊達俊一郎

天才心理学者。アクマゲームトーナメント参加者1回戦で初に敗北

織田清司

織田照朝の父。13年前に己の死を偽装しガイドと名を改めグングニルのトップとなる

崩心祷

グングニルのNo.2。ガイドと共に世界征服を狙う

鳥羽

グングニルに所属する崩心の秘書

ガド

悪魔の鍵に宿る球体牛型のゲームマスター

第9話 ネタバレ感想

明るいういうい

悠季「石だって何でわかったの」
「俺もわかんねぇ(≧∇≦)」

わかんないことをこんなに笑顔で言えるようになるなんて…。第1話っから顔を曇らせっぱなしだったからういういが笑顔なだけで嬉しいよ(❁´ω`❁)

ずっと足手まとい扱いしてきた潜夜ともハイタッチする仲になっちゃってまあ。認めて貰えてよかったねぇ

三単究明の最後の相談枠には初が選ばれるだろうし、物語的にも有終の美を飾れそうだね

ファルコンクジョー~知識の共有~

ブラッディ・マンデイファルコンこと高木藤丸と、その親友でファルコンのバックアップとして藤丸を補佐する九条音弥を意識したこの能力名大好き!!!ブラッディ・マンデイとアクマゲームの作画がどっちも恵広史先生だから出来たコラボネームなのでドラマだと使いづらいかもと思ってたけど使ってくれたのは嬉しかった(^^)

ただ能力の演出について気になったことが以下3点…

  • ①能力は照朝に使用すれば良かったのでは?
  • ②潜夜に使ったとして照朝にバッククロージャーを教えてる場面を覗くべきじゃね?
  • ③そもそもなぜ照朝はバッククロージャーを選んだの?

①に関しては悪魔の能力って制約あるもの多いしゲームプレイヤーには使用不能みたいな条件があったとか考えれば納得できる(作中で説明は欲しいが)

②については指摘が細かくなっちゃうんだけど、「潜夜がバッククロージャーを始めて知った時の記憶」じゃなくて「照朝にバッククロージャーについて教える場面の記憶」を覗くのが正しい演出だと思うんだよなー。原作でも前者だけど、それはガイド様が後者を知るのが不可能な状態だったからであって、後者を知ることが可能なドラマ版は照朝と潜夜の会話に記憶の焦点あてるべきだったと思う

んで全く納得できないのが③

原作のガイド様は全世界を人物の体験をリアルタイムで把握しつつ過去の記憶も全部わかるっつう「全知」って名前のチート能力を(悪魔の能力とは別で)持っていて、そのことを照朝たちも知っていたからこそ、照朝の体験の外側にある潜夜の記憶から単語を選ぶって策を講じたわけだけど、ドラマ版のガイド様は照朝について把握していることが少ないからこういった策を講じる必要はないはずなんよ

ガイド様も照朝に向かって「最近上杉潜夜に教えて貰った単語なら私が辿り着けないと思ったな?」みたいなこと言ってるんだけど、これって照朝のことをよく知っている人間が言うセリフであって、10年以上もほったらかしにしてたほぼ他人が言うセリフじゃないんだよね…

全知の設定なくしたのに全知前提の原作展開を使っちゃうのは何でなんだ…。このドラマの脚本はこういう矛盾が多数発生してるから嫌になる( -“-)

入水限度

丸子は〇んだし敦賀は存在しないしで入水限度は完全カットだと思ってたからほぼダイジェストだったとしてもあって嬉しい!

そもそも時間稼ぎな上に悪魔の能力でのイレギュラーな読み合いもないからかなり単調なゲームにはなってそうだったね

話としても赤ちゃんあやしたり毛利を心配して駆けつける浅井くんが見られたので満足です

島全体を閉鎖空間に

グングニルからの攻撃を回避する策として島全体を閉鎖空間にしたわけだけどあんま必要性がわかんなかったな

攻撃指令をカットするために電波塔を閉鎖空間で包むっていう理論はわかるんだけど、結局司令塔であるガイドとその補佐のイノルを閉鎖空間に閉じ込めるんならそれで指令を潰すことには成功してるし、毛利が島全体を囲う必要なかったんじゃね?と感じてしまう…

まあ電波塔にもグングニルはいるだろうし、そいつが独断で動く可能性も考えれば必要なのかもしれないけど…。ただそれでも照朝が閉鎖空間を作る予定ならそんなかに皆で避難してれば攻撃受けることはないし、三単究明に能力が高い毛利を参戦させないための措置に見えるな

しかし作戦について説明もされず、照朝vsガイドっつう垂涎ものの好カードの観察も出来ない伊達さんがカワイソウだぜ。初を裏切った報いって考えれば仕方ないけど

メーブさん原作作品

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