こんにちは。サンチョです!
下記リンクから『CODE-願いの代償-』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!
この記事は『CODE-願いの代償- 8話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。
CODE-願いの代償- 基本情報
原作は2016年に台湾で公開された『CODE 悪魔の契約』
このドラマは『CODE 悪魔の契約』を日本風にアレンジをし、リメイクした新作ドラマになります
第8話 PR動画
あらすじ
三輪円の息子、芯が姿を消してしまった。二宮湊人は、病院中を探し回るが、どこにもいない。一方、「市川社長の慈善活動についての取材」と称し、「ランリーテクノロジー」を訪れた椎名と咲。市川はいないと言われてしまうが、システム開発部の撮影許可が下りる。開発部へ向かった咲は、セキュリティーが厳しいランリーのハッキングに挑むが……。その頃、二宮は、病院の屋上にいる芯と市川を発見。市川が、婚約者・七海悠香の命を奪った“復讐すべき相手”「ランリー」の社長であることがわかる。「CODE」の話を振ると、市川は、CODEが悪いわけではなく、CODEを使う人間に問題がある、と指摘。さらに、弱くて卑しい人間を排除して、よりよい世界が作られている、と言う。二宮は、「あんたがCODEを作ったのか?」と問いかけるが……!?その後、咲のハッキングによって、システム開発部のチーフプログラマー・後藤芳樹が、市川へ“ある忠告”をしている場面を目撃した二宮たち。後藤に接触しようとするとまたも事件が起こり……!?
原作ドラマ – 台湾作品『CODE 浮士德遊戲』
アマプラ 原作動画ページ
下記は現在(2023/9/5)アマゾンプライムにある原作CODEの話一覧となっております
原作映画
原作ドラマ
主題歌 – UVERworld『VICTOSPIN』
主題歌はUVERworldのVICTOSPIN
この曲は7月19日発売のアルバム、『ENIGMASIS』に収録されています!
STAFF/CAST
- 脚本 : 酒井雅秋
- 演出 : 木村ひさし
- 音楽 : 菅野祐悟
- 主題歌 : UVERworld『VICTOSPIN』
登場人物
二宮湊人
神奈川県警暴力団対策課の巡査部長
事故死した恋人の真相を突き止めるため、CODEのプレイヤーになる
椎名一樹
二宮と協力関係にあるフリーの記者
恩人の仇をとるため、恩人の妹と共にCODEの事件を追う
三宅咲
椎名と共にCODEを追う女性ハッカー
椎名の恩人、三宅直人の妹
三輪円
CODEプレイヤーの女性SP
CODEの任務に失敗し命を狙われる
八重樫享
神奈川県警暴力団対策課で二宮の後輩
市川省吾
一流企業「ランリーテクノロジー」の社長
ケアリングクラウンとして病院をまわっている
石井理央
市川の部下
後藤芳樹
ランリーテクノロジーのチーフプログラマー
滝田
総務副大臣
第8話 ネタバレ感想
死亡フラグ男・後藤
先週は本多力さん、今週は池田鉄洋さんと僕がお気にな俳優さんが連続出演しており嬉しかったのですが、池田さん演じる後藤はまさかのすぐに退場…
チーフプログラマーという責任あるポジションにいる人物だったので、結構ちゃんと出番あるのかな~と思っていたら「これ以上だまっているわけにはいきません、公表します」というセリフ
だいたいの視聴者が、あ~~~こりゃ制裁だな…と思ったことでしょう笑
重要な情報を持っていたでしょうに二宮さんにはしっかり守ってほしかったな~
しかし納期がヤバい案件のチーフプログラマーがいなくなるとか、SEやってる身としてはこれ以上ないほど恐ろしい話だ…
スケジュール調整やら後藤の開発の引継ぎとかで工数かなり持ってかれそうだし、納期間に合わないの確定したようなもんでしょ…
電源を切っていても起動するCODE
マルウェアを検知して削除したり場所を突き止めてきたり、願いを叶える以外にも副次的な機能が多いCODEですが、強制的にスマホを起動する機能まであるとは驚きました…
CODEの制裁から逃げるためにスマホを持ち歩くことすらしなかった佐々木の判断がここまで正確に働いていたとは!
二宮や三宅はCODEから逃げるためにスマホの電源を落とすという手段を講じていましたがそれだけでは足りなかったのですね
CODEというアプリには「プレイヤーを逃がさない」という悪意をもった機能がてんこ盛りな訳ですが、現在判明している機能以外にも危険な機能…。例えばCODEを使用したスマホから連絡をとった相手のスマホにも、何かしらウイルスのようなものを仕込むといった機能とか、制裁の時に人を巻き込みやすいクソ仕様もありそう…
なんであれ危険なアプリは入れない方が良いと勉強になりますね笑
市川の目的について考察
CODEを支持する危険な思想を持つ市川と、ケアリングクラウンをして子供を笑顔にする優しい市川
正直同一人物が行っている行動とは思えませんが、この2つの行動原理の根っこは同じところにあるのかもしれません
残り話数的にもこの事実がひっくり返ることはないだろうな~
ケアリングクラウンをする理由を尋ねられた市川は「病気の子供たちが笑顔になるのを願ってる」と答えており、CODEで犠牲者が出ていることについては「弱くて野心のある人間が排除され、より良い世界が作られているともいえる」という意見を持っています
CODEを広げたいなど何か利益を求めて活動するという選択先に、ケアリングクラウンというのは実利がなさすぎる気がするので、病気の子供を笑顔にしたいという動機は本物な気がします
CODEも根っこは「願いを叶え合うマッチングアプリ」で字面だけなら素晴らしいアプリです
制裁というシステムが加わったことにより危険なアプリとなりましたが、そもそもは「人が人のために動き続ける」という性善説で作られたアプリな気がしています
願いが私欲にまみれている、願いが叶ったのに人の願いは叶える気がない奴がいる…
そういった汚い人間を排除し良い世界を作ろうとしている…、市川にはそういったゲームのラスボス的な大いなる(笑)目的があるのかもしれません!
それならCODEプレイヤーを増やそうとしている理由にも納得がいきます!
CODEを作っているのはランリー(市川)という前提にはなりますけどね
何もかもお見通しな市川
今のところ何もかもが市川の手のひらの上で動いている展開となっており、強敵というにふさわしいキャラクターとなっていますね
二宮の願いごとに対する任務で咲と三輪は危険な目にあう訳ですが、それを予期していたということは当然二宮の願いごとも把握していたはず。つまりボディーガードを交代した時点で、何か仕掛けてくることはお見通しだったのでしょう
ハッキングに関しても市川が本社に戻るなりサーバーを調べさせていたことから、椎名&咲ペアががインタビューに乗じて悪さをすることを見越していたと思われます
さらにはハッキングについて始めから気が付いており、映像を見始めた後すぐ10カウントを始めるなど、お前らの行動は全て筒抜けだと言っているような行動です
二宮のかは不明ですが誰かのスマホが盗聴でもされているのでしょうかね?そうでもされてないとエスパーすぎます…
最後に
次回予告に咲が出てきていなかったのが気になります…
さすがに命が犠牲になったということはないでしょうが、ケガはしちゃった感じなのかな~
彼女が無事か否か、そして激化するCODEの行方がわかるのが楽しみですね!
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