『姪のメイ』第4話 ネタバレ考察感想 家族であることを意識し始めたオズ。いなくなったメイを案じ飛び出す！！

こんにちは。サンチョです！

本郷奏多さん主演の新作ドラマ、姪のメイが9月7日よりスタートしました！！

本郷さんのYouTuneは全部見てるほどファンなので、クライムファミリーに続き主演ドラマを見ることが出来て嬉しい！！

全話欠かさず楽しく見て行こうと思います！

下記リンクから『姪のメイ』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい！

この記事は『姪のメイ- 4話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

姪のメイ 基本情報

主演は本郷奏多さんと大沢一菜さん。「木ドラ24」枠で放送されているドラマです。

原作なしの完全オリジナル脚本！

姪を一か月だけ引き取ることになった独り身の主人公が、夏休みの間だけ福島に移住し日常を過ごす、ヒューマンドラマとなっています

実際に福島で撮影をしており、このドラマに出演している芸人のTAIGAさんが、撮影地である福島１２市町村を巡るスピンオフドラマがYouTubeで配信中です

あらすじ

小津はメイが密かに応募した婚活パーティーに岩倉と共に参加するがそこはロボットとAIスピーカーが置かれた”最先端街コン”だった。その様子を静かに見守るメイと真理子だったが小津に見つかってしまう。その夜、婚活失敗を祝して小津の家に集まった人々。小津は坪野からスマホに写った女性を紹介してもらい興味を持つがー

引用:テレビ東京 姪とメイサイトページより

SHISHAMO『わたしの宇宙』

主題歌はSHISHAMOのわたしの宇宙
この曲は第1話放送後の9月8日に配信リリースされています！

KALMA『夢見るコトダマ』

エンディングテーマはKALMAの夢見るコトダマ。この曲もすでに配信中です！！

STAFF/CAST

登場人物

小津高一郎

メイの叔父
亡くなった姉夫婦の娘であるメイを1ヶ月預かり福島楢葉町に仮移住する

春日部メイ

小津の姪
夏休みの間、小津と共に福島楢葉町で暮らす

平田幸枝

ワイン農園を経営している富岡町の主婦
移住者のコミュニティーをまとめている

平田建一

平田幸枝の夫
避難指示解除により妻とともに楢葉町に戻る

山下真理子

スナックを開業した川内村への移住者

坪野恵

南相馬に移住したロボットの研究者

岩倉虎彦

大熊町に移住した若手実業家

山下真理子

スナックを開業した川内村への移住者

春日部勇人

メイの亡くなった父

春日部アイ

メイの亡くなった母

「姪のメイ」を見るには！

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アマゾンプライムでは「姪のメイ」が無料配信(2023/10/2時点)されています！

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第4話 ネタバレ感想

メイとの将来を考えてるオズ

「12歳になる僕の姪とも暮らせるか？」と婚活相手に質問していたり、1ヶ月の期間が過ぎてもメイと暮らし続けることをしっかり意識していました

メイは3話で、「オズにはメイと一緒に生きていく覚悟がない」と判断を下していましたが、オズの覚悟は深層心理では決まっている様子

自分とメイが家族であることは同僚と会話するまで意識していなかったようですが、メイがいなくなった時の心配の仕方や、女性と一緒になる上での将来の考え方など、もう完全に家族です！！

あとはオズが表層心理でもメイを家族だと意識するだけですね！！

オズに連絡しろ大人たち

家に帰ってきてないメイを心配するオズ。彼の家族愛を感じる良いシーンでしたね！

見つからないメイを案じてただただ探し続けるオズの姿や、メイの画像を確認しているオズの姿から、如何にメイを大切に思っているかが伝わってきました

ただこのシーンでの大人達の行動にはがっかりです…！あんたらはメイが帰ってきたならちゃんとオズに連絡しろ！！！

メイちゃんは小学生だし遅い帰宅がオズに心配かけるということを意識できなかったのはわかるけど、他の大人達はオズの心配を解消するためのアクションを起こしてくれ！

ホタル見に行くのに連れて行かなかったらいじけちゃうか～じゃないんだよ！！

メイがいなくて焦ってたオズを見たでしょ！不安そうなオズを見たでしょ！

メイちゃん帰ってきたよ～って連絡入れてあげるだけでオズはもっと早く安心出来ただろうに…。一人探し回ってたオズが可哀想でした…

人と機械の愛

何でもできて色んな解決策をもっているけどすぐには動けない機械

出来ることが限られていて思考回路も機械ほど豊かじゃないけど臨機応変に動ける人

メイの失踪事件は自由さというところで人と機械が対比されていました

技術と愛が対極ではないというのはその通りだと思いますが、愛の深さはやはり人間が勝りますね！！

ルールがあるドローンが飛び出せなかったからこそ、オズの愛はルールを度外視したところにあるように感じました