『コントが始まる』第6話 ネタバレ考察感想 解散ライブの日程は6/19。10周年の記念日に満員のお客さんは呼べるのか!!

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

今回のナレーション担当は「奈津美」「春斗」

奈津美のナレーションは主にマクベスの潤平をどう思っていたか。
春斗のナレーションは潤平と奈津美についてこれからの自分についてでした。

メインキャスト5人以外のナレーションは初めてでしたね!!
これなら真壁先生のナレーション回もあるかもとワクワクが止まりません!!

下記リンクから『コントが始まる』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『コントが始まる 6話 金の斧 銀の斧』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

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コントが始まる 基本情報

『プロポーズ大作戦』や『俺の話は長い』などを手掛けた、金子茂樹によるオリジナル脚本の連続ドラマ。

あらすじ

春斗「潤平がこの10年間変わらずに信じ続けた物を一つでも成就させてやりたかった……」
コント『金の斧銀の斧』。ステージに現れるきこり役の春斗(菅田将暉)とその弟子を演じる潤平(仲野太賀)。チェーンソーを池に落としてしまった潤平の前に、女神役の瞬太(神木隆之介)が登場して……。マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まる―――。
努力が報われなかったかもしれない人生。それでも変わらずに信じていいものは心の中にきっとあるはず。「未来」が見えなくても、「今」が俯く状況でも、それでも「今日」できること、「今日」の幸せは絶対にある。見た人が少しだけ前を向けるように、そっと背中を押される第6話。暖かな胸の高鳴りがここにある。

引用:日本テレビ コントが始まる公式サイトより

主題歌 – あいみょん『愛を知るまでは』

引用) YouTube あいみょん公式アカウントより

主題歌はあいみょんさんの『愛を知るまでは』です。

STAFF/CAST

CAST
STAFF

登場人物

高岩春斗

お笑いトリオ「マクベス」のメンバー。

朝吹瞬太

お笑いトリオ「マクベス」のメンバー。

美濃輪潤平

お笑いトリオ「マクベス」のメンバー。

中浜里穂子

ファミレス「メイクシラーズ」の店員。週に一度、ファミレスに訪れる「マクベス」に興味を持つ。

中浜つむぎ

里穂子の妹でスナック「アイビス」の従業員。

岸倉奈津美

潤平の恋人

真壁権助

マクベスの恩師。マクベスの解散を進める

美濃輪弓子

潤平の姉

コントが始まる ネタバレ感想

・瞬太のサプライズ
才能ないとか言われながらもこれは伏線ですよね?
つむぎに対して何かサプライズしてくれるのかな?

・やっかいオタク里穂子
将来の不安もあるのでしょうが里穂子のやっかいオタクっぷりが上がってましたねwww
優しさでチラシもってきたのにグチグチ言われたら間違いなくケンカになるよ…

・自転車で奈津美を待つ春斗
過去回想で塾から出てくる奈津美を待っていた春斗
そして現在で会社から出てくる奈津美を待っていた春斗
どちらも同じく自転車に乗りながらでしたね。

・小ネタ 奈津美の名前
いまさらだけど奈津美って潤平と結婚して、潤平の姓に変わるんだとしたら
『美濃輪奈津美』
と「美しい」に囲まれた名前になるんですね。
キレイな名前だけど画数多すぎて大変そう…

コント『金の斧 銀の斧』 伏線

・ホタテの貝とカキの貝
前回から仕込まれてた伏線でしたね。
正直、誕生日のサプライズとはいえ、公園の噴水にウェットスーツで待機は意味わからんすぎるwwwと思って前回の記事では触れませんでしたがこんな意味のあるシーンに変化するとは…

・名前のアナグラム
「りほこ」のハンドルネームは「ほこり」
コント中の登場人物、「きこり」の名前は「こりき」

・壊れたルンバ
サプライズの帰り道、潤平の真後ろを真似するように歩いてた奈津美。
「何で」と質問する潤平に奈津美は「わからないの?」と答えてましたが、この時点では視聴者側もイチャイチャしてんな~ぐらいしかわかりませんでした。
なんでの答えはラストのコントに…。
「ずっとあなたの後ろをついていく」

・あなたが落としたものは?
奈津美が砂浜で落としたのは悠馬にもらった指輪
落とした場所に戻って手に入れたのは潤平という渋い男
落とし物をした現場でもっといいものを手に入れるというストーリーに「金の斧 銀の斧」を感じますね

・メガ美「ちゃん」
下の名前で呼ばれないことを悩んでいた里穂子
またマクベス家では、呼び捨てまたは「ちゃん」づけで呼ぶか、「さん」づけで呼ぶかでは意味が異なるという会話がされていました。
コント中、ずっと木こりは「女神様」と呼んでいます。
しかし最後だけは「メガ美ちゃん」と距離を詰めた呼び方をしていました。

運命の6月19日

【2011年6月19日】
ポンペイで潤平をコントの世界に誘った運命の日がこの日付です。そして…

【2021年6月19日】
マクベスラストライブのチラシをよくみると、公演日は6月19日になっていました…。
この日はマクベスの10周年であり、両親との約束の期限でもあります…。

ちなみに2021年6月19日は土曜日で10話目の放送日
6月3週ですが4週は改変期のSP番組があると思われるので、ラストライブの日付が最終回の可能性が高いでしょう。

5話の続き。努力が報われる瞬間とは

春斗のナレーションで以下の台詞がありました。

「潤平がこの10年間変わらずに信じ続けたものを一つでも成就させてやりたかった」
「マクベスでは叶えてやることが出来なかったけど」
「この10年が無駄じゃなかったと思ってもらいたかった」

今回のサプライズを含めたエピソードは潤平と奈津美が育んできた10年間の努力が報われた結果で、二人の10年間は無駄でなかったということが証明された話でした。

春斗のいう「マクベスでは叶えてやることが出来なかったこと」とは努力が報われ売れることなんだと思います。

ただ前回(5話)の過去回想で潤平はこんな夢を語っていました。

「自分たちのネタを楽しみにしている満員の客の中で一回やってみたい」

中浜家、奈津美、アイビスの従業員、春斗の家族とチラシが回っているシーンをみて、この夢は叶う方向に向かっているのではないかと感じました。

前回の感想記事で、「春斗達の努力が報われる瞬間とは売れることでおそらく報われない」と書いたのですが撤回します。

報われる瞬間は「マクベスをやっていてよかったと心の底から思えること」

お願いだから最後の最後に夢を叶え「マクベスの10年間は無駄じゃなかった」と思えるものにしておくれ!!!

真壁先生の優しさ

「人に優しくするのは自分の存在意義が保証されるから」
この台詞は前回のつむぎのナレーションです

親密であればあるほど、夢を諦めたほうがいいって言うのは覚悟がいることだと思います。

マクベスの夢を応援している言葉をかけるほうが、「自分たちをいつまでも応援してくれる恩師」という存在意義が簡単に手に入ったはずです。

奈津美のナレーションでもマクベスの解散について触れていました
「きっと芸人続けていいよと言ってあげられる優しい女でいたかっただけ」

潤平がこの時一番掛けてほしい言葉を言える優しい人物であることを選んだのが、この時の奈津美だったのでしょう。

夢を諦めろも優しさから来ている言葉ですが、表面的にみれば厳しさが勝りますし、相手の捉え方次第では悪役にすらなりかねないリスクある発言です。

さらに10年間の努力を知っているからこそ、言った自分が傷つくのもわかってたはず。

それでも教え子のために踏みこんだ真壁先生がカッコ良くて仕方ない!!!

今後語られる可能性のあるストーリー一覧

・高岩春斗  … 家族との約束
・美濃輪潤平 … 姉の夫について

・美濃輪潤平 … 奈津美の両親への挨拶
・朝吹瞬太  … つむぎへのサプライズ
・朝吹瞬太  … いつ金髪に? 

・マクベス  … 6/19 
・中浜里穂子 … 前職に努めていた頃について

・中浜里穂子 … 元彼
・中浜つむぎ … ずっと暗黒時代とは?

・中浜つむぎ … スナック「アイビス」で働き始めた理由
・真壁権助  … マクベスのライブに行ってない理由

最後に

前回の絶望感とは打って変わって幸せな話でしたね。
終始暗かった潤平に笑顔が戻ってよかった!!


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