『教場0』第3話 ネタバレ考察感想 凶器・千枚通し登場!風間の因縁が徐々に紐解かれる!

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

下記リンクから『風間公親−教場0−』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『風間公親−教場0− 3話 毒のある骸』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

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風間公親−教場0− 基本情報

2020年1月に放送したSPドラマ『教場』、そして2021年1月に放送したSPドラマ『教場Ⅱ』の続編で初の連続ドラマ化

先に放送した2本の過去編となるドラマで、風間公親の刑事時代を描いた作品です

第3話 予告

引用) YouTube フジテレビ公式アカウントより

あらすじ

風間公親のもとに、新たにバディを組むことになった新人刑事の隼田聖子がやってくる。隼田は、訳あって小学校4年生の娘と二人で暮らしているシングルマザー。「出来ることは一人で。出来ないことは二人で」を合い言葉に、娘と助け合って仲良く暮らしていた隼田だったが、真面目な性格ゆえ、刑事の仕事と娘との生活の両立に悩んでいた。ある日、住宅で変死体が発見される。死亡したのは大学の法医学教室で助教授を務める宇部祥宏。隼田とともに現場に向かった風間は、宇部宅のテーブルの上にあった「先にテンゴクへ行ってます」というメモを発見する。風間から、「他殺か自殺か?」と問われた隼田は、天国という文字がカタカナであること、遺書のようにも見えるそのメッセージが、便せんなどではなくメモ用紙であることへの違和感を口にする。その日の午後、風間と隼田は、宇部の司法解剖に立ち会う。解剖を行ったのは、宇部の上司で、次期医学科長に内定している椎垣久仁臣教授だった。椎垣は、死因は青酸塩を服毒したことによる中毒死で、他殺と思える所見はなかったとの見解を示すが……

引用:フジテレビ 風間公親−教場0−公式サイトより

原作 – 長岡弘樹『教場』

主題歌 – Uru『心得』

引用) YouTube フジテレビ公式アカウントより

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 脚本 : 君塚良一
  • 演出 : 中江功
  • 音楽 : 佐藤直紀
  • 主題歌 : Uru『心得』

登場人物

風間公親

神奈川県警本部捜査一課強行犯係の刑事指導官
現場を通して新人刑事の指導を行う

隼田聖子

少年係から移動してきたシングルマザーの新人刑事
育児と仕事の両立に悩みながら風間と捜査を行う

隼田ゆかり

隼田聖子の娘。小学4年生

伊上幸葉

神奈川県警本部捜査一課事務員で風間指導官室の事務員

谷本進一

神奈川県警本部捜査一課刑事
同じ捜査一課に尾山と共に動く

尾山柔

神奈川県警本部捜査一課刑事
同じ捜査一課に尾山と共に動く

椎垣久仁臣

愁明医科大学・法医科教室の教授。医学科長への昇進が決定しているほど優秀な人物。毒殺事件の容疑者

宇部祥宏

愁明医科大学・法医科教室の助教授。椎垣に殺害される

毒のある骸 ネタバレ感想

隼田家の合言葉

「出来ることは一人で 出来ないことは二人で」

単親世帯であるが故にお互い協力していこうという意志が見える隼田家の合言葉…、ですがこの合言葉はそのまま隼田聖子のテーマとなりそうですね

現状、人に弱みを見せることが出来ない隼田刑事は、「出来ないことは二人で」を全う出来ておらず、何でも一人でやろうとしすぎているため、自分自身にかなりの負担をかけています。

仕事がうまくいかない言い訳に家庭を使いたくないとのことですが、仕事中に子供を迎えに行き、その遅れを徹夜で取り戻そうとするなど、仕事と家庭のバランスが取れていないことは明白です

「出来ないことは二人で」

これが出来るようになるかが、次話の鍵となる気がします。風間曰く、隼田刑事は「優秀な捜査官になる素質がある」があるそうなので、彼女なりの答えをだしてくれるでしょう!!

まあ風間さんに協力を仰いでも応えてくれるかは微妙なところですが(笑)

千枚通しの男

風間公親の右目を奪うことになる因縁の男がとうとう登場しました!
今回の千枚通しの男について描写されたことは以下です

①千枚通しを伊上幸葉のかばんに入れた
②風間は過去に千枚通しの男を逮捕している
③風間は千枚通しを何者かに渡している

まず疑問なのが男は「どうして伊上幸葉のカバンに千枚通しを入れたか?」ですね

単純に考えるなら風間公親への宣戦布告ですが、優秀な刑事相手に自分を主張する必要はありません。逮捕された相手ということもあり、恨んではいるのでしょうが、それならなおさら静かに犯行をするべきです

個人的には伊上幸葉と千枚通しの男が無関係かどうかも気になるところです。もし過去の千枚通し事件と彼女に関わりがあったとしたら、ダンシング歩行している時に千枚通しを入れられたというのはウソで、自分で仕込んだものというのも考えられます

いずれにせよ、風間さんが千枚通しを鑑定に出してるっぽかったので、あの千枚通しの持ち主が誰なのか、判明していくことでしょう!

同情の余地ない犯人

自分の保身のために人殺しをする悪
言い方は悪いですがこういった事件を待ってました

「ふっ」っと笑う椎垣に、コイツは根っからの悪だという邪悪さが滲み出ていて、断罪されろと心の底から思うことができます

1話2話と犯人に同情できる事件だったので、解決した後の後味がどうしても悪く…。親の気持ちもわかるな~とか子供が可哀想だな~とか余計なことを思わなくていい分、気持ち的に見やすい事件でしたね…

最後に

新人刑事である隼田刑事のテーマは家庭と仕事っぽいですね

児童への虐待が増えているからという理由で少年係を希望していたり、虐待というワードに敏感そうな印象のキャラです

今回の事件事態に、子供が関係してくることはありませんでしたが、次回はしっかり親子がテーマの事件になりそうなので、彼女の活躍が楽しみです!

ところで事件とは関係ないですがブッポウソウに不吉の言い伝えがあるとはどこ情報なんでしょうが…。気になってググってみたのですが特にそういった言い伝えは見つからず…

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