こんにちは。サンチョです!
下記リンクから『警部補ダイマジン』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!
この記事は『警部補ダイマジン 5話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。
警部補ダイマジン 基本情報
あらすじ
元警察庁の重鎮・天羽大変死事件の再捜査が始まり、警察は天羽が指揮を執っていた時代に、連続幼女誘拐事件の犯人と疑われていた河本住男を取り調べる。しかし、特命捜査対策班のメンバーは、警察が“天羽への復讐”という動機をでっち上げ、強引に河本を犯人に仕立て上げるのではないかと考えていた。「真犯人が名乗り出る以外、疑惑を晴らす手立てはないかもしれない」という室長・平安才門の言葉に、警部補・台場陣は、このままでは無実の河本が逮捕されてしまう…と葛藤。そして、天羽殺しの犯人は自分なのに…という罪悪感に苛まれ始める――。一方、河本の弁護を担当することになった台場の元妻で弁護士の高田美和子は、河本が疑われるきっかけとなった連続幼女誘拐事件を洗い直すため、天羽が宿泊していたホテルで聞き込みを開始。さらに、刑事の七夕夕夏とともに、唯一救出された女の子の自宅を訪れ、再度話を聞くことに…。すると、救出された直後は混乱していた女の子が、犯人の顔を思い出したと新たな証言をする。七夕から話を聞き、犯人を思い出したことが秘密結社「44」にバレたら、被害者一家が命を狙われる可能性が高いと焦る台場…。しかし、平安は逆にこれを利用して、「44」のトップで“教官”と呼ばれる人物をおびき出そうと考えていた――。被害者一家に危険が及ぶ禁断のおとり作戦であることを仲間に隠し、台場や七夕らとともに被害者宅で張り込む平安だが…!?
原作漫画 – リチャード・ウー『警部補ダイマジン』
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主題歌 – 関ジャニ∞『オオカミと彗星』
主題歌は関ジャニ∞のオオカミと彗星
この曲は8月9日にリリース予定です!!
オープニングテーマ – 新しい学校のリーダーズ『マ人間』
OPテーマは新しい学校のリーダーズのマ人間
こちらは8月16日にリリースです!!
STAFF/CAST
- 台場陣 : 生田斗真 (その他の出演作品)
- 平安才門 : 向井理 (その他の出演作品)
- 七夕夕夏 : 土屋太鳳 (その他の出演作品)
- 高田美和子 : 成海璃子 (その他の出演作品)
- 賀来さくら : シシド・カフカ (その他の出演作品)
- 牡丹則行 : 浜野謙太 (その他の出演作品)
- 雲田泰造 : 松平健 (その他の出演作品)
- 百鬼行人 : 高橋克典 (その他の出演作品)
- 浮田修治 : 馬場徹 (その他の出演作品)
- 竹村光一 : 若松力 (その他の出演作品)
- 天羽大 : 宅麻伸 (その他の出演作品)
- 占部貴教 : 小澤征悦 (その他の出演作品)
- 市川孝蔵 : 矢柴俊博 (その他の出演作品)
- 杉山鉄次 : Micro(Def Tech) (その他の出演作品)
- 小柳則夫 : 田中穂先 (その他の出演作品)
- 清家真吾 : 桐山漣 (その他の出演作品)
- 河本住男 : 戸田昌宏 (その他の出演作品)
- 船田葵 : 志水心音 (その他の出演作品)
- 船田由希子 : 竹島由夏 (その他の出演作品)
- 船田博史 : 安達俊信 (その他の出演作品)
- 平安綾子 : 藤澤恵麻 (その他の出演作品)
- 監督 : 三池崇史
- 脚本 : 徳永友一
- 音楽 : 遠藤浩二
- 主題歌 : 関ジャニ∞『オオカミと彗星』
- OPテーマ : 新しい学校のリーダーズ『マ人間』
登場人物
台場陣
捜査一課強行犯第二係から特命捜査対策班に異動した警部補
人一倍強い正義感を持っており、法で裁くことが出来ない悪人に裁きを下している暴力のスペシャリスト
平安才門
捜査一課特命捜査対策班の室長の警視正。キャリア組でありながら特命班に自ら志願した変わり者
台場の弱みを握り特命班の部下にする
七夕夕夏
捜査一課強行犯第四係の巡査部長
天羽の幼女誘拐事件を追い台場と協力関係となる
牡丹則行
特命捜査対策班の警部
行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト
賀来さくら
特命捜査対策班の警部補
大手IT企業でエンジニアをしていた情報収集のスペシャリスト
高田美和子
弁護士で台場の元妻
天羽殺し及び幼女誘拐の容疑者である河本の弁護を引き受ける
百鬼行人
警視庁公安部の理事官
平安にしばしば44の情報を与える
雲田泰造
科学捜査研究所の警視
科捜研のツテで平安に協力している
浮田修治
捜査一課強行犯第二係の巡査部長で台場の元部下
占部貴教
犯罪捜査情報分析統括センターの警部
その正体は「44」の教官
市川孝蔵
44の工作員、本名は塩沢慎吾
いたるところで暗躍し台場達の前に現れる
河本住男
飲食店の経営者
天羽殺し及び幼女誘拐の容疑がかかる
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第5話 ネタバレ感想
テキスト演出について
重要なキーワードだったり心の声だったりと1話からずっと続けられてきたテロップでの演出
このドラマの特徴でもあり、台場の「私が真犯人です」のテロップなど味があってメチャクチャ好きなのですが、たま~~~に意味わからんテロップが流れてビックリします
百鬼が平安に対して「44」の情報を話すときにした平安の質問、「どんな話ですか?」がそのままテキスト化されるとは笑
このテロップは必要性皆無すぎるでしょう笑
前後にテロップがあんまりなかったので入れたくなったのかな?意味わからなすぎて思わず画面を止めちゃいました!
台場と七夕の思考能力の差
台場は攻撃的の直情型に見えますが、完全犯罪を目論んだだけあって、犯人側の行動を読むのがスゴイ上手いですね
天羽別宅に敵がやってくると読み隠しカメラを設置していたり、船田一家宅に張り込んでいるのがマスコミではなく「44」だと察知したり、広い視野と柔軟な発想力を持っている優秀な人物であることがよくわかります
対して七夕も天羽事件の真相に自力で迫っていたりと捜査官として優秀ですが、視野は狭めで意外と猪突猛進型
推理がピタッとハマった時に真相まで辿りつく力はピカイチみたいですが、視野の狭さゆえに罠にかかったり、細かい情報を見落としていたりしています
船田一家に「44」が張っているかも…ここの気づきで台場と七夕の能力の差が出ていましたね
平安の歪んだ愛情?
平安の生まれの特殊性を鑑みても、彼はある程度親の愛情に飢えているのでしょうか?
そもそも彼が「44」を追う理由として明らかになっているのは、母が「お父さんを殺して」と頼んできたから
つまり母の願いを叶えるために特命班としての行動していることになります
さらに今回、「44」に狙われた平安のセリフ
「僕のオヤジが一人前の脅威として認めてくれた」
命を狙われたという事実に対して、父親が自分を見てくれているという風にとれるセリフを言っており、危うさを感じてしまいました…
前回「死んでも本望」と言っていましたが、今回の話を通じてそのセリフが「親に殺されるなら本望」と言っている様にも感じます
リスク込みで行動する姿が自爆特攻をしている様でちょっと怖いなぁ…
頬にキズのある怪しすぎな警官
登場のタイミングといい、こいつ「44」でね?
彼が登場した場所は「44」のアジトがあった場所で、タイミングは船田一家襲撃の時
なんか微妙に物分かりも悪かったし、特命班メンバーの足止め・または不意打ちのために現れた様に見えます
「左の頬骨にキズのある人物」は今後も出てくるかもしれません
台場の過去
作中でしつこいくらい何度も平安の過去について触れていますが、台場の過去について触れたのは今回が初でしたね
平安の発言からして台場は、天羽の他にも3人の犯罪者を私的に罰しているようですが、やはり台場自身が過去に犯罪者によって酷い目にあわされたとかそんな理由があるのでしょうか?
彼の原動力がどこにあるのか解明されるのが楽しみです!
最後に
平安負傷、天羽宅喪失と次回が気になる終わり方でした
今までは特命班が「44」を出し抜いている感がありましたが、今回は完全に「44」の方が上を言っていましたね
ちょこちょこ戦いが表面化してきましたが今後どう特命班が44と関わっていくのか気になりますね!
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