こんにちは。サンチョです!
下記リンクから『CODE-願いの代償-』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!
この記事は『CODE-願いの代償- 7話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。
CODE-願いの代償- 基本情報
原作は2016年に台湾で公開された『CODE 悪魔の契約』
このドラマは『CODE 悪魔の契約』を日本風にアレンジをし、リメイクした新作ドラマになります
第7話 PR動画
あらすじ
三輪円をかばい、撃たれてしまった二宮湊人の意識が戻らない中、病室の前では警備のために、八重樫享が目を光らせていた。そんな様子を、遠巻きに見ていた救急隊員に扮した甲斐の元に、CODEから「二宮湊人を殺してください」という任務が届く!一方、椎名たちは、悠香の友人で、CODEの開発に携わっていたという小島明日香から話を聞いていた。「悠香は……CODEを調べたから殺されたんです」という明日香は、プログラマーとして【あるアプリ】の開発に関わっていた。ある日、記者の三宅直人が突然訪ねてきたことや、心配事を悠香に相談したことを明かしていく。そして、悠香が巻き込まれた事故の背後に蠢く陰謀が明らかに!ついにCODEに翻弄されてきた二宮、椎名たちの復讐すべき相手が明らかになる…!?
原作ドラマ – 台湾作品『CODE 浮士德遊戲』
アマプラ 原作動画ページ
下記は現在(2023/9/5)アマゾンプライムにある原作CODEの話一覧となっております
原作映画
原作ドラマ
主題歌 – UVERworld『VICTOSPIN』
主題歌はUVERworldのVICTOSPIN
この曲は7月19日発売のアルバム、『ENIGMASIS』に収録されています!
STAFF/CAST
- 二宮湊人 : 坂口健太郎 (その他の出演作品)
- 椎名一樹 : 染谷将太 (その他の出演作品)
- 三宅咲 : 堀田真由 (その他の出演作品)
- 三輪円 : 松下奈緒 (その他の出演作品)
- 八重樫享 : 兵頭功海 (その他の出演作品)
- 甲斐篤志 : 青柳翔 (その他の出演作品)
- 市川省吾 : 玉山鉄二 (その他の出演作品)
- 石井理央 : 中村ゆりか (その他の出演作品)
- 小島明日香 : 伊藤歩 (その他の出演作品)
- 塚本 : 本多力 (その他の出演作品)
- 清水佑樹 : 佐伯大地 (その他の出演作品)
- 三輪芯 : 木村優来 (その他の出演作品)
- 滝田 : 本田博太郎 (その他の出演作品)
- 青柳伸彦 : 新納慎也 (その他の出演作品)
- 石原宏美 : 東野絢香 (その他の出演作品)
- 三宅直人 : 竹財輝之助 (その他の出演作品)
- 七海悠香 : 臼田あさ美 (その他の出演作品)
- 脚本 : 山田能龍
- 演出 : 森淳一
- 音楽 : 菅野祐悟
- 主題歌 : UVERworld『VICTOSPIN』
登場人物
二宮湊人
神奈川県警暴力団対策課の巡査部長
事故死した恋人の真相を突き止めるため、CODEのプレイヤーになる
七海悠香
神奈川県警鑑識課
二宮と婚約の予定だったがエレベーター事故で命を失う
椎名一樹
二宮と協力関係にあるフリーの記者
恩人の仇をとるため、恩人の妹と共にCODEの事件を追う
三宅咲
椎名と共にCODEを追う女性ハッカー
椎名の恩人、三宅直人の妹
三輪円
CODEプレイヤーの女性SP
CODEの任務に失敗し命を狙われる
八重樫享
神奈川県警暴力団対策課で二宮の後輩
甲斐篤志
半グレ集団「甲斐グループ」の代表
CODEモニターの一人
市川省吾
ケアリングクラウンとして病院をまわる謎の男性
石井理央
市川の部下
小島明日香
アプリ開発会社のプログラマー
CODEアプリ開発に関わっていた
塚本
ボーグシステムの社員で小島明日香の上司
清水佑樹
ボーグシステムの社員で小島明日香の部下
滝田
総務副大臣
青柳伸彦
神奈川県知事
三宅直人
椎名の先輩記者だが故人
CODEの調査のためプレイヤーとなる
第7話 ネタバレ感想
CODEのプログラムについてなんとなく解説
私の本職がプログラマーなので気になっただけですが、CODEアプリのプログラムはjava言語で作られていました
この言語をメインで仕事しているわけではないのですが書いてあることはなんとなく理解できたので、小島さんがどこを読んでプログラムが書き換わっていると判断できたのか簡単に解説します!
以下は作中で出てきた★関連のプログラムです
star = star–;
con.Statement(userid,star);
}
if(star <= 0 && livestate) {
order = SpecialOrder.generate(userid);
}
private DB searchresult
= con.AIStatement(“serch”);
private DB code
= con.AIStatement(“code”);
if (searchresult.check(code) && livestate) {
order = SpecialOrder.generate(userid);
}
プログラムをやってない人にとってはなんのこっちゃでしょうが、書いてあることは至極簡単です
star = star–;
con.Statement(userid,star);
}
orderstateはこのプログラム独自の変数ですが、おそらく意味は「任務に成功したか」
それを踏まえて上記に書いてあることを訳すと
「任務に失敗した場合は星が一つ減り、その情報がデータベースに登録される」
となります
order = SpecialOrder.generate(userid);
}
livestateも同じくこのプログラム独自の変数ですが、意味は「対象の人物が生きているか」でしょう
つまり上記のif文の意味は
「星が0個以下で、かつ生きているとき特別な任務(SpecialOrder)を発行する」です
SpecialOrderメソッドについて記載がなかったため詳しい内容は不明ですが、死の制裁の任務についてでしょう
そして最後のif文、物語の途中で追加されたのを発見し、小島が慌てた以下のプログラムについてですが
= con.AIStatement(“serch”);
private DB code
= con.AIStatement(“code”);
if(searchresult.check(code) && livestate){
order = SpecialOrder.generate(userid);
}
意味は「検索していた内容がCODEについてで、かつその人物が生きているとき特別な任務(SpecialOrder)を発行する」です
AIを開発したことないので確証はありませんがAIStatementはAI関連のメソッドなのでしょう
CODEについて調べているかどうかはAIが判断しているということですね。さすがに未来の技術だとはおもいますが…
自分の開発していたプログラムにこんな恐ろしいコードが追加されていたら恐怖ですね…
小島さんはよく首を突っ込もうとしたもんです…
とうとう退場した甲斐
1話からだいぶ好き勝手にやっていた甲斐がとうとう退場しましたね!
八重樫に「手ぇ震えてんぞ」と挑発しといて、しっかり狙撃されてちゃ世話がないです
紫のCODEになっている時点で彼の最期はわかりきっていましたが報いを受けてくれてよかった!
しかし甲斐の最期をみるとやっぱりCODEのモニターになることってメリットないよなぁ
報酬までに★1ランクの任務を複数回振られてしかも失敗は許されないとか無理ゲーでしょ…
★1任務を月に1回こなしていた方が安全だし好きな願い事できるし何のためにモニターになるんだろ?
明らかになった敵
七海悠香そして三宅直人が消された原因とCODEを運営している母体がどこなのか、これがとうとう明らかになりましたね
結局市川は敵だったのか~
残り話数的にもこの事実がひっくり返ることはないだろうな~
CODEの運営をしている会社があるとはわかりましたが、そうなるとその目的が気になるところです
このアプリを運営すれば、お金関係の任務に私的なものを混ぜることで儲けることが出来るかもしれませんが、大企業が犯罪を助長するデメリットを負ってまで、お金稼ぎのためにこのアプリを運営しているとは思えません
総務省の副大臣や県知事を出てきたことから、CODEをバラまくことに何か大義のようなものがあるのかもしれませんね
まあこんな欲望を呼ぶアプリを正当化するのは難しい気がしますが…
CODEというアプリが願いを叶えあって欲しいという性善説から生まれたものなのか、そもそも制裁システムを導入するつもりで生まれたものなのかによって、このアプリを広めたい理由が変わってくる気がしますが、今後市川が何を目的に行動しているのか解明されるのが楽しみです!
最後に
次回は二宮と市川の接触が見れそうで、「CODEが何のために生まれたのか」がある程度わかるかもしれませんね
本田博太郎さんという超々個性的な俳優の出番も楽しみです!
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