こんにちは。サンチョです。
今回はアプリ『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』のイベントコミュについて感想を記載していきます!
この記事はイベントコミュのネタバレも含まれますので、未鑑賞の方はお気をつけ下さい。
デレステ『躍るFLAGSHIP』 基本情報
2021年3月19日 – 27日 の期間に行われたアタポンイベントに付随するストーリー。
OP . What is Love?
1話 . Talk about relationships
2話 . I want to know more
3話 . That is like waves
4話 . Undisguised hearts
5話 . Swim in roungher seas
ED . To My Love,
あらすじ
アイドルのため恋愛未経験の小日向美穂・北条加蓮・佐藤心。そんな3人に「恋心」がテーマ仕事が舞い込む。「恋心」を学ぶために3人のアイドルは「恋」と向き合い、よりよい仕事をするためにアイデアを出し合うのだが…
イベント楽曲 – 『躍るFLAGSHIP』
STAFF/CAST
登場アイドル
小日向美穂
(C)2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
はにかんだ笑顔がキュートなアイドル。花見をするカップルを見かけ恋愛について考える。
佐藤心
(C)2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
アイドル活動を夢見てたスウィーティーアイドル。友人から結婚式の招待状が届き恋愛について考える。
北条加蓮
(C)2015 BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
アイドルに憧れた元病弱アイドル。友人の恋バナを聞き、恋愛について考える
片桐早苗
元婦警アイドル。恋愛観についての相談に乗る
椎名法子
ドーナツアイドル。恋愛観についての相談に乗る
躍るFLAGSHIP コミュネタバレ感想
しゅがはと加蓮はアイドル活動をする上で何を大切にしているか、そして美穂は新たな一面を魅せてくれたコミュ内容でしたね。特に美穂の新たな一面は今後のキャラクター設定に生きてきそう!
歌詞のような勇敢な強さを手に入れた美穂
まずは美穂ちゃんの感想。このコミュにおいて、『躍るFLAGSHIP』の歌詞と一番リンクしていたのは美穂ちゃんでしたね。
1話で恋愛経験を語る際、「好きになることで関係性が壊れることが怖いから」という理由で恋愛をしたことがないと語っていた美穂ちゃん。恋愛に限らず、基本的には「仲の良いグループ」が理想なのでしょう。
「関係性の維持」を第一に考える姿が可愛いと言われ嬉しくなる反面、昔から夢に向かって進み続ける自分の持っていないカッコよさを持ったしゅがはと加蓮を目の当たりにして、どこか後ろめたさを感じていました。
そして少し飛び、4話でケンカ勃発。
臆病で恥ずかしがり屋な美穂ちゃんがしっかりしゅがはと加蓮に対して、自分の気持ちを伝えていました。1話の美穂ちゃんで考えるなら本来自分の気持ちをぶつけるのは苦手なタイプのはずですが、友人とそしてアイドルのためであれば、美穂ちゃんも勇敢で強い女の子になれるんです!
ケンカ直後の独白シーンでは、可愛さすら失っている自分に落胆していましたが、その後しゅがはと加蓮にカッコ良かったと言われ、かみしめるように喜んでいるシーンが可愛かったですね!
美穂ちゃんがこのコミュを通してカッコよくなったというよりは、このコミュを通して自分のカッコ良い部分を認識したといった感じでしょうか。仲間のことを思う優しさを持っている美穂ちゃんだからこそ生じる勇敢さが見事に出ていました!
憧れたアイドルに対するそれぞれのプロ意識
佐藤心にとっての本気はいつ何時も「しゅがーはぁと」であること。
オンオフ問わず、人前では常に明るく元気で本当の弱みは見せない。必死な姿も決して人前では見せず、苦悩も悩みも自分の中で解決するのがアイドル「しゅがーはぁと」の覚悟。
「佐藤心」と「しゅがーはぁと」は完全に別人なんでしょうね。だからこそ、アイドル活動中は誰に対しても「はぁと」呼びをお願いしているんでしょう。
コミュ中で加蓮も美穂ちゃんも本気の時には「心さん」と呼んでいました。この時二人は「佐藤心」に呼びかけていたという演出だったのでしょうね。
そして加蓮の本気はアイドルとして常に最高を届けること。
「Trinity Field」でも同じような光景を観ましたが、加蓮は意外とコミュではトラブルメーカーです。
妥協は一切なし。苦悩し全力を出し、求められたものを最高の形で届けたいと願う仕事人。だからこそ感情が爆発しがち。
ただ傷なのは理想の設定値を自分で決めて相談前に動き出してしまうところ。今回はその部分を美穂ちゃんに注意されていました。
コミュ第3話、映画を観た感想で「どんな相手とだって、常にわかりあえるわけではない。真剣ならなおさら」と言っています。
加蓮もしゅがはも真剣にアイドルをやっていて大事にしているものがあるからこそ、どっちの信念も交わらない時もある。
ケンカの後、頭が冷えた加蓮は自分の信念を押し付けていたことにちゃんと気が付いていました。
アイドルに強い憧れを持っていたしゅがはと加蓮だからこそ、お互いの強いプロ意識が見えるコミュでした。
恋愛経験ゼロ設定
公式による恋愛経験ゼロ宣言。
ん~、正直恋愛経験の有無についてはボヤかしてもよかったんじゃないかな~とも思う。特にしゅがは。
年齢のぶん歴史はあるわけで、成人済みのアイドルに関しては男女の部分については明言しないほうがいいんじゃないかな~と個人的には思ってたりする…。
最後に
『3Chord for the Dance!』の収録曲はこれで全部実装されましたね!
発売からすでに1年たっている認識はなかったですが「ミラーボール・ラブ」が名古屋公演の曲と考えれば当然か…。時が経つの早いな…。
下記から今回のイベント楽曲『躍るFLAGSHIP』が封入された『3Chord for the Dance!』を購入できます。
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現在発売中の最新CDは11月15日発売の『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER PLATINUM NUMBER 12 Night Time Wander』です。
下記はデレステの感想一覧になります。
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