『警部補ダイマジン』第2話 ネタバレ考察感想 「44」について調べるゲスノート男・平安に迫る市川！あとあらすじダイジェスト長すぎ！？

こんにちは。サンチョです！

下記リンクから『警部補ダイマジン』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい！

この記事は『警部補ダイマジン 2話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

警部補ダイマジン 基本情報

あらすじ

未解決事件を専門に扱う特命捜査対策班に異動した警部補・台場陣は、賀来さくらから、日本の政界・財界・警察組織をも牛耳っている巨悪は、旧帝国陸軍が秘密裏に創設した特殊部隊の流れを汲む秘密結社「44」だと聞かされる。「44」は、政府や警察の汚れ仕事を請け負う組織で、台場が処刑した天羽大は、その幹部であった可能性が高いという…。到底信じられず笑い飛ばしたものの、自分をこき使う上司・平安才門から、台場が天羽を殺したことがきっかけで、「特命班のメンバーは今後も命を狙われることになる」と宣言されてしまう。さらに、最近頻発している、大企業で法外な高給を得ている経営者や外国人CEOが変死した事件も、「44」の仕業だと聞かされた台場は、賀来や牡丹則行とともに、事件の真相を探り始める。しかし、邪魔者扱いされている特命班に情報を流してくれる刑事はおらず、捜査は一向に進展しない。奔走するメンバーとは別に、何とかして手掛かりをつかみたい平安もまた、科学捜査研究所の警視・雲田泰造から紹介された情報屋に接触を試みるのだが…!?そんな中、台場に、「44」の殺し屋・市川孝蔵が一緒に暮している女性・須田晃子が、この経営者の変死事件に絡んでいると賀来から連絡が入る。台場はひとり市川のマンションに乗り込むことに！一方、台場が天羽殺しの真犯人ではないかという疑いをもち、ひとりで密かに捜査を続けていた刑事・七夕夕夏。疑惑が確信に変わったその時、七夕はある決意を固めて…!?

引用:テレビ朝日 警部補ダイマジン公式サイトより

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STAFF/CAST

登場人物

台場陣

捜査一課強行犯第二係から特命捜査対策班に異動した警部補
人一倍強い正義感を持っており、法で裁くことが出来ない悪人に裁きを下している暴力のスペシャリスト

平安才門

捜査一課特命捜査対策班の室長の警視正。キャリア組でありながら特命班に自ら志願した変わり者
台場の弱みを握り特命班の部下にする

牡丹則行

特命捜査対策班の警部
行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト/p>

賀来さくら

特命捜査対策班の警部補
大手IT企業でエンジニアをしていた情報収集のスペシャリスト

七夕夕夏

捜査一課強行犯第四係の巡査部長
幼女誘拐の犯人を追う

雲田泰造

科学捜査研究所の警視
科捜研のツテで平安に協力している

占部貴教

犯罪捜査情報分析統括センターの警部

浮田修治

捜査一課強行犯第二係の巡査部長で台場の元部下

高田美和子

弁護士で台場の元妻

市川孝蔵

44の工作員
講演会後の衆議院議員を襲撃する

中野伸之

44の工作員
資料部屋にいる平安才門を襲撃する

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第2話 ネタバレ感想

暴力装置・台場とゲスノート男・平安

力と智のペアは王道ですね！！

普段は相性悪いけど、大事なところでは相性良いというのも大好きです！！

さっそく公安のお偉いさんをゲスノートで脅していたわけですが、ノートの見ている時の向井理さんの演技がメチャクチャよかった！

今後もゲスノートはちょこちょこ出てきそうですし、そのときの平安さんの出番が楽しみだな～

あらすじ長すぎ！

あらすじダイジェスト5分て！！
2話なのにダイジェストが長すぎる…これが僕の正直な感想です…

前回の引きが引きだったので、ラストの方をあらすじとして入れることで2話目に繋げやすくする必要があるのはわかるのですが、なら天羽殺しやら平安の母親とかのシーンはいらん！

2話目から視聴を始めた人の救済措置なのもわかりますが、ダレてしまうのであらすじは2分くらいにまとめてほしいですね

僕はTverで視聴していたので良い感じに飛ばすことができましたが、リアルタイムでこれを観てたらイライラしそう…

尺ももったいないので3話目以降はダイジェストの量減らしてほしいな～

早すぎる制裁

情報屋が平安に「44」について話す
　↓
平安と情報屋が別れる
　↓
10秒後くらいに情報屋が処される

いくらなんでも市川の動きが早すぎますし、情報を全部喋ってもらった後というのも都合が良すぎるので、平安にわざと「44」の情報を与えた感がありますね

んー、そうなると平安が情報を受け取ることがバレていたことになるなぁ…

平安に情報屋を紹介したのは雲田警視…

彼が敵でないことを祈りますが松平健さんがラスボスっていうのは絵的にもしっくりきてしまう…

44の黒幕と平安の父親

元自衛官でありながら東南アジアのどこかの国で活躍した傭兵
だけど傭兵は世を忍ぶ仮の姿でやっぱり自衛官
でも自衛官を裏切り暴走して教祖みたくなった、と

なんだか設定モリモリの黒幕ですがこの人が平安の父親なのでしょうか？

部下達は教祖のことを「日本を変えることができる人間」とあがめているようで、平安の母親の言う「日本を滅ぼす悪魔」という発言と一致しているような気もします

ただそもそも「44」の目的は何なのでしょうね？

現状、わかっていることで考えるなら「44」という組織は日本の闇をさらに濃くしているだけ（天羽がクソなだけかもですが）

日本を良いほうに変える組織には思えませんが、部下達はどういった理由で付いていっているのでしょうか？

拉致事件の犯行声明を見るに、外人と既得権益者を排除して日本という国を強くしようみたいな思想なのかな～

これからも「44」が絡む事件は増えそうですし、今後目的が何かわかるのに期待ですね

台場を疑う七夕

誘拐事件被害者である少女の証言から台場を疑っている七夕

彼女が優秀であることは天羽を疑っていたことから図り知ることができますが、証言に引っ張られて空回りしちゃってますね…

天羽事件の真相を知っている視聴者側からすると、推理が間違っているのに確信をもっちゃってる彼女の行動は、登場人物達を引っかき回してる様にしか見えず、正直ノイズでしかありません…/p>

前述の通り優秀なのはわかっているので、早く特命班と協力関係になって、力をふるって欲しいところです

中野と市川を助けた平安

冒頭で中野を逃がし、ラストで市川も助けた平安

「44」のメンバーを助けて平安はどうしたいのでしょうか？

彼らを泳がして「44」を探るが目的な気はしていますが、台場に対して中野の抹殺を依頼していますし…

台場には「44」と敵対するニュアンスの言葉を伝えていますが、本心は別のところにあるのかも

最後に

今回の話ではあまり大きな動きはなし

「44」が絡んでそうな事件を登場させてフワフワと「44」のイメージ作りをしていた印象です

次回では大物の登場人物が増えるみたいなので、彼らと特命班がどう絡むのかが楽しみですね