『警部補ダイマジン』第4話 ネタバレ考察感想 七夕に迫る44！44のトップの正体も明らかに！

こんにちは。サンチョです！

下記リンクから『警部補ダイマジン』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい！

この記事は『警部補ダイマジン 4話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

警部補ダイマジン 基本情報

あらすじ

罠にハメられ、暴行容疑で逮捕された警視庁 特命捜査対策班の警部補・台場陣。そんな彼の窮地を救ったのは、台場を尾行していた捜査一課の刑事・七夕夕夏だった。七夕は、いまだに台場への疑いを払拭しきれないまま…ではあるものの、台場と特命班室長・平安才門の仲間になる。平安から、秘密結社「44」の話を聞き、その大きな闇を暴こうと張り切る七夕―。そんな中、台場に現政権への批判的な記事を書いていたフリージャーナリスト・磯野郷太が、「44」に命を狙われているという情報が入る。台場は現場に突入し、間一髪で磯野を救い出すのだが、ビルの屋上に追い詰めた犯人と激しい乱闘になり…!?ことあるごとに、独裁政権を確立して国を支配するという目的を達成するための活動を邪魔され、苛立つ「44」のトップは、特命班の動く暴力装置・台場を排除しようと、ある作戦を実行に移すことに…。罠に気づいて警戒する台場だが、裏をかくような巧妙な作戦により、その魔の手はまさかの七夕に迫っていた…。絶体絶命の大ピンチ！　窮地に立たされた七夕は…!?一方、平安は公安部の理事官・百鬼行人から、「44」のトップは部下から“教官”と呼ばれている人物らしいという情報を得る。さらに、この件を突き詰めていけば、いずれ殺されると忠告されて…!?激しさを増していく特命班と「44」の争い…そんな中、「44」のトップの正体が判明！　それは驚くべき人物で…!?

引用:テレビ朝日 警部補ダイマジン公式サイトより

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STAFF/CAST

登場人物

台場陣

捜査一課強行犯第二係から特命捜査対策班に異動した警部補
人一倍強い正義感を持っており、法で裁くことが出来ない悪人に裁きを下している暴力のスペシャリスト

平安才門

捜査一課特命捜査対策班の室長の警視正。キャリア組でありながら特命班に自ら志願した変わり者
台場の弱みを握り特命班の部下にする

牡丹則行

特命捜査対策班の警部
行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト/p>

賀来さくら

特命捜査対策班の警部補
大手IT企業でエンジニアをしていた情報収集のスペシャリスト

七夕夕夏

捜査一課強行犯第四係の巡査部長
幼女誘拐および天羽殺害の容疑者として台場を疑う

百鬼行人

警視庁公安部の理事官

占部貴教

犯罪捜査情報分析統括センターの警部

浮田修治

捜査一課強行犯第二係の巡査部長で台場の元部下

穴水政玄

元内閣特務室のトップで通称「土日の老人」
頭部に銃弾の破片が残っており、その影響で神のお告げが聞こえると自称している

市川孝蔵

44の工作員、本名は塩沢慎吾
台場に襲撃されるが平安に助けられる

磯野郷太

フリージャーナリスト
現政権に対して批判的な記事を書いている

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第4話 ネタバレ感想

いづれ台場と七夕は協力関係になると思っていましたが、まさか共犯関係という繋がりになるとは！

天羽を追う七夕に危うさは感じていましたがまさか命を狙われ返り討ちにしてしまうとはおもいませんでした！

台場と平安の主従関係も良いですが、平安と七夕は相棒のような関係になっていきそうですね！

二人とも能力値が高いことはわかっているので、どう「44」と戦っていくのか楽しみです！

生田斗真さんと三元雅芸さんの殺陣

この二人の殺陣は本当に素晴らしかったですね！！！

警棒を使う台場陣とシラットで戦う内藤昭雄！

カランビットナイフの攻撃をある程度素手でいなした後に警棒を取り出し、一撃でKOした台場が凄くカッコよかったです！！

一撃もらった内藤がガクガクになり倒れるシーンなど、重い一撃だったことがよく伝わり、台場の破壊性がよく表現されていたと思います

VS市川、VSチンピラ、VS内藤と台場の迫力ある戦闘シーンがちょくちょく描かれていて手に汗にぎりますね！

これからも生田斗真さんのカッコいいシーンが見れるんだなと思うとそれだけでドラマが楽しみです

占部”教官”

前回まで怪しい動きが目立っていた占部でしたが、今回さらっと「44」の人間だということ明かされましたね

あまりにもさらっとしすぎで4話まで彼の正体を溜める意味があったのかというところ…

えー、やっぱり「44」だったのーーーー！！といった驚きが欲しかったので、平安や台場ともうちょい絡みがあってほしかったな～

台場と顔を合わせたのなんて天羽事件の時だけですしね

占部の正体についてですが、市川含む他の「44」メンバーが敬語で応対をし、彼のことを「占部教官」と敬っていました

公安の百鬼曰く、「44のトップは教官と呼ばれている」
とのことでしたので、彼の発言を信じるのであれば占部は「44」のトップということになります

年齢的に平安の父親とは考えづらいので、彼が三田村一馬ということはないでしょう

教官は複数いるのか、トップが教官と呼ばれているという情報が間違っているのか

占部が敵としてどこまで上の人間なのか気になりますね！

百鬼はなぜ磯野の情報を持っていた？

「今夜44が現政権に批判的な記事を書くジャーナリストを狙う」

この情報を平安に握らせ磯野のもとに台場を向かわせたわけですが、百鬼はどうやって情報を収集しているのでしょうか？

単純に考えれば「44」に部下を潜りこませているということなのでしょうが、その情報を外部に漏らすのはかなりのリスクがある気がします

彼が「44」メンバーなら台場の映像を観られたのはマズイですし、違うのであれば市川の映像を見た関係で消されそう…

磯野救助に関して自分達で動いたわけではないとはいえ、市川が情報屋やジャーナリストの命を奪ったことから、「44」に対する敵対意志がバレる行為は本来避けるべき

百鬼は「44」と敵対したいのか、特命班を使って何を確かめているのか気になりますね

磯野が掴んでいたネタとは？

公安の波多野陽介と天羽の関係を追い、とんでもないネタを掴んだというジャーナリストの磯野さん

政権・警察組織を巻き込むビッグニュースとのことでしたが、発表前に消されてしまいましたね…

磯野が掴んでいたネタが天羽のこと(幼女連続誘拐)だとすると、警察組織を揺るがすビッグニュースにはなりますが政権までに影響を及ぼすことになるかは微妙なところ

政権関係で物語に登場しており、天羽とも関係があるとわかっているのは穴水政玄だけなので、彼と「44」の繋がりまで気が付いていたのかもしれません

記事の内容が気になるところですが、流石に飲み消されてるだろうなぁ

彼の死が無意味なものにならないためにも、記事について誰でもいいから掴んでほしいです

お前をこの世で一番愛する者

平安が母の見舞いに来ていた時にあった手紙

差出人は一応不明ですが、やはり彼の父親である三田村一馬が最有力でしょうか

「44」のことを嗅ぎまわる息子・平安才門を守るために警告したと考えれば筋書きは通りますが、その場合、三田村一馬には「44」を完全に制御する力はないことになります

そもそも三田村一馬についての情報は公安の百鬼から得たものなので、彼の立場次第でこの情報はほとんど無意味なものになってしまうのですが、占部が教官と呼ばれていた以上、三田村一馬が「44」で現在どんな立ち位置なのか気になるところですね

最後に

七夕が味方になったのは良いですが、他の特命班のメンバーの活躍がなさすぎるので、そろそろ焦点を当ててほしいですね

社長連続不審死事件についても音沙汰ありませんし、過去の情報を一回整理しつつ、出番が少ない登場人物を目立たせてほしいところ

次回は「44」トップの教官を引きづりだす予定っぽいので、占部がメイン回になるのかな～