こんにちは。サンチョです!
本郷奏多さん主演の新作ドラマ、姪のメイが9月7日よりスタートしました!!
本郷さんのYouTuneは全部見てるほどファンなので、クライムファミリーに続き主演ドラマを見ることが出来て嬉しい!!
全話欠かさず楽しく見て行こうと思います!
下記リンクから『姪のメイ』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!
この記事は『姪のメイ- 1話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。
姪のメイ 基本情報
主演は本郷奏多さんと大沢一菜さん。「木ドラ24」枠で放送されているドラマです。
原作なしの完全オリジナル脚本!
姪を一か月だけ引き取ることになった独り身の主人公が、夏休みの間だけ福島に移住し日常を過ごす、ヒューマンドラマとなっています
実際に福島で撮影をしており、このドラマに出演している芸人のTAIGAさんが、撮影地である福島12市町村を巡るスピンオフドラマがYouTubeで配信中です
あらすじ
都内在住の32歳・独身男、小津高一郎はひょんな事から両親を亡くした姪のメイを一ヶ月だけ引き取ることに。メイに残されたのは、父親の大量の哲学書とスマホのみだった。小津は、手狭な都内の部屋での共同生活に悩み、福島県楢葉町に仮移住を決める。現代的で合理主義な叔父と芸術家肌で達観した姪。ミスマッチな二人の夏休みが始まった。
SHISHAMO『わたしの宇宙』
主題歌はSHISHAMOのわたしの宇宙
この曲は第1話放送後の9月8日に配信リリースされています!
KALMA『夢見るコトダマ』
エンディングテーマはKALMAの夢見るコトダマ。この曲もすでに配信中です!!
STAFF/CAST
- 小津高一郎 : 本郷奏多 (その他の出演作品)
- 春日部メイ : 大沢一菜 (その他の出演作品)
- 春日部勇人 : 関智一 (その他の出演作品)
- 春日部アイ : 須藤理彩 (その他の出演作品)
- 平田幸枝 : 田中美奈子 (その他の出演作品)
- 平田建一 : 川田広樹 (その他の出演作品)
- 坪野恵 : 真飛聖 (その他の出演作品)
- 赤井雄志 : 竹原ピストル (その他の出演作品)
- 岩倉虎彦 : 橋本淳 (その他の出演作品)
- 山下真理子 : 清水葉月 (その他の出演作品)
- 上原容子 : 土居志央梨 (その他の出演作品)
- 小津の同僚1 : 隅田美保 (その他の出演作品)
- 小津の同僚2 : 宮崎秋人 (その他の出演作品)
- 小津の同僚3 : 田中爽一郎 (その他の出演作品)
- バスの運転手 : TAIGA (その他の出演作品)
登場人物
小津高一郎
メイの叔父
亡くなった姉夫婦の娘であるメイを1ヶ月預かり福島に仮移住する
春日部メイ
小津の姪
夏休みの間、小津と共に福島で暮らす
春日部勇人
亡くなったメイの父
春日部アイ
亡くなったメイの母
「姪のメイ」を見るには!
Amazonプライム
アマゾンプライムでは「姪のメイ」が無料配信(2023/9/13時点)されています!
U-NEXT
またアマプラと同じく「U-NEXT」でも「姪のメイ」が配信(2023/9/13時点)中です!
第1話 ネタバレ感想
舞台はふくしま12市町村
このドラマの舞台となっているのは被災によって避難指示等の対象となった「ふくしま12市町村」と呼ばれる地区になります
まだ一部に帰還困難区域があります(2023年9月14日現在)が平成26年より徐々に避難指示は解除されており、今ではふくしま12市町村への移住支援なども行われています
このドラマのロケ地としても実際に使用されていて、ロケの休憩時間に小津役の本郷奏多さんが福島県浪江町にあるラッキー公園に遊びに行く動画が「本郷奏多の日常」というYouTubeチャンネルで公開されております!
(僕個人が本郷さんのファンでYouTubeは毎回追っているので、この動画が公開された時からこのドラマを楽しみにしていました!!)
またふくしま12市町村の魅力を伝えるためのスピンオフドラマ、「福島の休日 こらんしょチャンネル」がYouTubuで公開中です!
福島に移住したバス運転手という設定のTAIGAさんが、福島の名所を回るといういわゆる町ブラロケとなっています
この動画で出てきた皮ごといけるバナナは食べてみたいな~!
ドラマと福島がしっかりタッグを組んで、双方にPRをしていく、win-winなドラマとなっていきそうですね!!
叔父と姪のほのぼのヒューマンコメディー
第1話は叔父のオズと姪のメイ、この2人にスポットライトを当てた構成となっており、なぜ福島に移住するのか、そして彼らがどんなキャラクターなのか、それを説明してくれる話となっていましたね
オズとメイの年齢設定が本郷さん及び大沢さんの実年齢と一致している(わざとかな?)ので、本物の親戚の様!
また2人の会話がなんかリアル。バスを降りた時の会話、虫に血を分け与えたくないの発言、掃き掃除している姿、もろもろがホームドラマのような感じで見ていてほのぼのしてきます(*´ω`*)
ぼくが今季みてたのが「VIVANT」「CODE」「ダイマジン」「ハヤブサ消防団」「ノッキンオン・ロックドドア」「彼女たちの犯罪」とサスペンス系ばかりだったのでメチャクチャ新鮮
メイのご両親がどうして亡くなったのか、気になる点はありましたが安心して見てくことができるだろうな~
今後、福島の町の住人が絡み、さらに彼らの魅力が深堀されていくことでしょう!楽しみです!!
現実的だが余計な一言を言うオズ
オズ君、姪のために移住を考えたり面倒見はいいんでしょうが、性格に関してはそんな良い方ではないですね…
性格というか性分なのかな?その言葉を口に出したら他の人がどう感じるか、そこを思考する前に色々と口にしちゃってる感じがします…
方言についてだったり、葬式で葬式ハイって言葉を出したり、リモート会議でお給料についての話題だしちゃったり…
次回予告でもメイに怒られてましたが、メイの方がどこか大人っぽいですね
合理的とは離れているだろう島での生活、そしてメイとの生活でこういった性分が改善されていくのかな?
スピリチュアルで達観してるメイ
哲学書を好んでいた親の影響からかメイは達観した性格のキャラクターでしたね
海ではしゃぎ叔父をからかう子供らしさと、会話の節々から見える大人らしさが良い感じに入り混じった魅力的なキャラクターです!
人はいつどうなるかわからないと考えていたり、死生観についても子供とは思えないほどしっかりしています
「他人を変えようとしない。他人に期待しない」
と大人顔負けのスゴイ立派な考え方をもっているメイですが、子供らしくオズにワガママを言うメイも見たいですね~
また霊が見えるというスピリチュアル要素が今後ドラマに生きていくのかも期待です!!
タライ回しの親族たち
仕方ないとはいえ葬式でするにはイヤ~な会話…
オズも含め責任を押し付け合っており、見ていて気持ちいいものではありませんでしたね…。なんというかリアルすぎる…
結局オズに全てを押し付ける形
せめて生活費は出し合うとか協力すればいいのに…。あの場でDVとかどうなの?って聞いてきちゃうあたり、オズと似た血が流れてるんだろうなとは感じますね…
感謝の反対は当たり前
春日部家の教えの一つですがこれはこのドラマのテーマの一つになったりするんでしょうか?
この言葉を言ったメイに対し、「ありがたいの反対が当たり前」だと正論をぶちまけていたオズですが、ドラマを通して考え方がかわってくるのかな
東京では当たり前のようにあったものが田舎では特別に感じることもあるでしょうし、この言葉は後々オズに刺さってきそうですね
映画のアスペクト比
画面の比率が普通のドラマの「16:9」とは異なり、シネマスコープになっていたので、映画のような雰囲気が出ていましたね
余白が多いことを嫌う人もいるかもしれませんが個人的にこの比率は好きです!
この比率の映像を見るときは集中力が上がっている気がする…(おそらく気のせい)
映画館を思い出すからか、音響のレベルが違うように錯覚するんですよね~。この感覚共感できる人いるかな?
30分ドラマであったりアスペクト比が違ったり、イレギュラーであるほど特別感を感じてしまいますね!
最後に
10月19日から同時間帯でポケモンのドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」が始まるので5~6話編成といったところでしょうか
少し短いですがホームドラマとしてはちょうどいいのかな?
クライムファミリーも短かったので本郷さんのファンとしては物足りなさもありますが…
来週からしっかり登場するであろう島の住人達との絡みなども楽しみながらこのドラマを最後まで追っていきたいと思います!!
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