『警部補ダイマジン』第8話(最終回) ネタバレ考察感想 やはりおれたたEND!占部および黒幕との闘争決着。そして三田村一馬登場!

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

下記リンクから『警部補ダイマジン』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『警部補ダイマジン 8話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

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警部補ダイマジン 基本情報

あらすじ

特命捜査対策班の警部補・台場陣は、牡丹則行が殺された原因は平安才門にあると疑い、激しい怒りにかられる。公安部の理事官・百鬼行人は、秘密結社「44」を強く憎んでいる平安に限ってそんなはずはないと諭すのだが…!?もはや誰も信じられなくなった台場は、拉致された刑事・七夕夕夏は自分が助ける、とひとりで特命班の部屋を飛び出して行く。その場に残された賀来さくらは、牡丹が「44」に情報を流していたことを知り、がく然。ショックを受ける彼女に、平安は「牡丹さんはいいように使われていただけ。44のスパイは私だったんです」と、衝撃の告白をして…!?その頃、占部貴教は、暗躍が功を奏し、デジタル担当大臣・清家真吾を「44」のメンバーに引き入れることに成功する。絶大な影響力をもつ清家が仲間になったことで、世論を思うままに操る力を得たと、ほくそ笑む占部――。一方、百鬼からの情報で、ようやく七夕が拉致されている倉庫にたどり着く台場だが、そこに現れたのは占部だった。ついに始まる最後の戦い――。「俺は44の殺人兵器だ!」と狂ったように高笑いする占部と、怒りの炎を燃え上がらせる台場の激しい戦いが続く中、百鬼が姿を見せる。さらに、平安まで現れて…!?とうとう明かされる「44」の真の目的、そして“先駆者”と呼ばれる黒幕とは…? 最後の最後まで、誰が敵で誰が味方かわからない――。

引用:テレビ朝日 警部補ダイマジン公式サイトより

原作漫画 – リチャード・ウー『警部補ダイマジン』

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主題歌 – 関ジャニ∞『オオカミと彗星』

引用) YouTube J Storm Officialチャンネルより

主題歌は関ジャニ∞のオオカミと彗星
この曲は8月9日にリリースです!!

OPテーマ – 新しい学校のリーダーズ『マ人間』

引用) YouTube 新しい学校のリーダーズ Officialチャンネルより

OPテーマは新しい学校のリーダーズのマ人間
こちらは8月16日にリリースです!!

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 監督 : 三池崇史
  • 脚本 : 徳永友一
  • 音楽 : 遠藤浩二
  • 主題歌 : 関ジャニ∞『オオカミと彗星』
  • OPテーマ : 新しい学校のリーダーズ『マ人間』

登場人物

台場陣

捜査一課強行犯第二係から特命捜査対策班に異動した警部補
人一倍強い正義感を持っており、法で裁くことが出来ない悪人に裁きを下している暴力のスペシャリスト

平安才門

捜査一課特命捜査対策班の室長の警視正。キャリア組でありながら特命班に自ら志願した変わり者
台場の弱みを握り特命班の部下にする

七夕夕夏

捜査一課強行犯第四係の巡査部長
天羽の幼女誘拐事件を追い台場と協力関係となる

牡丹則行

特命捜査対策班の警部
行動心理学を研究していた行確のスペシャリスト

賀来さくら

特命捜査対策班の警部補
大手IT企業でエンジニアをしていた情報収集のスペシャリスト

百鬼行人

警視庁公安部の理事官
平安にしばしば44の情報を与える

雲田泰造

科学捜査研究所の警視
科捜研のツテで平安に協力している

浮田修治

捜査一課強行犯第二係の巡査部長で台場の元部下

清家真吾

デジタル担当大臣
元神奈川県警の管理官で七夕と仕事をしたこともある

占部貴教

その正体は「44」の教官
犯罪捜査情報分析統括センターの警部だったが清家の秘書に転職する

穴水政玄

元内閣特務室のトップで通称「土日の老人」
頭部に銃弾の破片が残っており、その影響で神のお告げが聞こえると自称している

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無料視聴ではなくレンタルではありますが見逃した上で視聴したい話があれば動画ページに移動してください!

第8話 ネタバレ感想

黒幕は百鬼

過去回の感想で散々怪しいと言ってきましたがやっぱり百鬼は「44」メンバーでしたね

中野を信用を得るためのコマにした
平安に情報を与えることで操った
牡丹に入れ知恵をして操った

作中で語られてはいませんが、市川の死についても中野と同様、コマにしたのでしょう

百鬼の行動が印象操作なのは想定通りでしたが中野が百鬼の正体を知らずに行動していたのは予想外でした

中野の能力が高かった場合は返り討ちに出来なかった可能性あったんですね。リスキーなことするな~

教官→指導者→先駆者

とうとう三田村一馬登場!

役者が声優の大塚明夫さんとはまた特別感があって中々に豪華!

大塚さんの実写ドラマでの演技は見た事がないので続編があるのであれば登場が楽しみです!

しかし情報源が百鬼なんで仕方ないんですけど「44」のトップの名称がどんどん変わっていきましたね~

上には上がいるを短期間でやりすぎているので先駆者以上の人がいるのではないかと疑ってしまいます

牡丹が百鬼を行確をしていたのはいつ?

①穴水と百鬼の密会
  ↓
②百鬼の指示で動く
  ↓
③平安に捕まり真相を聞く
  ↓
④占部に殺害される

前話はこの時系列で映像が流れていましたが、ここのどこかで牡丹は百鬼の行確をしていたことになります

「平安に真相を聞いたから」じゃないと牡丹が百鬼の行確をする動機がないので、③~④の間に行確をしていたことになるのですが、①を牡丹が目撃してる上に③~④のシーンは繋がっていたのでそんなに時間があったとは思えない

③~④の間に実は結構な時間があり、①はそこに入っているのかもしれないですが、演出の都合上そう見えないんだよな…

銃の受け渡しを確認してたのに百鬼信じて平安疑ってたのはおかしすぎるし、牡丹の動きが意味わかんなすぎる…

俺たちの戦いはこれからだ!END

7話終了時に次回が最終回とわかった時点で正直こうなるだろなとは思っていましたが、謎が多く残ったままで終わってしまったな~

まあ原作が17巻もあり、しかもまだ現在進行形で続いている作品なので、結末を描くことが出来なかったのは仕方がないといったところなのでしょう

最初から百鬼理事官を倒すところまでで脚本が作られており、人気があれば続編も作るという構成になっていたのだと思います

視聴率が1話だけしか公表されていないのでダイマジンがどれだけ人気だったのかはよくわからないのですが、見逃し配信とかの再生数はよかったらしいので好評だったのかな?

清家さんや土日の老人・穴水政玄、そして雲田警視正と重要そうな役どころなのに空気で終わってしまったキャラクターが多いので是非とも続編は作って欲しいですね!

というか二重スパイ・清家の活躍が見たい!!!!

総評

生田斗真さんのアクション

vs市川、vs内藤、vs占部

「44」と台場の戦闘が結構多くて、その分警棒を使った生田斗真さんの殺陣が楽しめました!!

いつも同じ構えをしているところに、台場陣というキャラクターが警棒での戦闘に自信をもっているところが見て取れて良い演出だったと思います!

第4話のシラットナイフとの殺陣は本当に見事で、生田斗真さんの殺陣をみるだけでも楽しめるドラマでした!!

常に不敵な笑みの向井理さん

平安室長のキャラクターがこのドラマの魅力の一つでしたね!

不敵な笑みを浮かべて何を考えているか、そして誰を信用しているのかわからないところ

人を脅すときや言うことを聞かせるときほど機嫌がよくなるSっ気

笑顔であればあるほど怖く感じる、そんな素晴らしい演技でした!!

テロップの演出

陰謀論もののため専門的な用語が多いため説明にもなり、また普通の会話にも意味深にテロップを出すことで独特の怪しさが生まれる特徴的な演出でしたね

たま~~にこのテロップいる?という部分はありましたが個人的には好みの演出でした

特にすべてを口で語らず奇抜な行動をする市川との相性がよかった!!

市川の退場は残念だったな~

テンポが悪い

あらすじが長かったり要所要所に過去の映像を挟んだり、このドラマは全体を通してとにかくテンポが悪かったですね…

8話で終わるんなら6話の総集編いらなかったし、結末は変わらないにしろもっと他に焦点をあてるべきだった気がする…

このテンポの悪さを改善して、その代わり他のキャラクターの深堀に時間を使ってほしかったな~

特命班メンバーも牡丹さんと賀来さんがそこまで目立つことなかったし、そもそも特命対策班という設定がほとんど死んでいたし、時間の使い方が勿体ないとは正直思いましたね…

いちいち過去の話題がでると映像と音声が流れて10秒くらい持っていかれるの、結構ストレスでした。平安の子供の頃のシーンとか何回流れたんだよ

ストーリー自体は良かったんだけど、このテンポ感だけは最後まで苦手だったな…

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