『ジャンヌの裁き』第2話 ネタバレ考察感想 近藤ふみが弁護士になった理由と桧山との因縁判明!脚本にキャラが振り回されてる感がちょい不満…

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

下記リンクから『ジャンヌの裁き』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『ジャンヌの裁き 第2話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

CAUTION

※本作品の配信情報は2024年2月21日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはホームページもしくはアプリをご確認ください。

スポンサーリンク

Adobeライセンスを最安で手に入れるなら
デジハリオンライン!

72,336円/年が39,980円/年で購入可能!


ジャンヌの裁き 基本情報

玉木宏さん主演、テレビ東京ドラマ8で放送されています

検察官による不起訴処分の当否を審査する「検察審査会」をテーマにしたリーガルエンターテインメントドラマです

原作は存在しない、泉澤陽子さん・大北はるかさん・いとう菜のはさんらによるオリジナル脚本となっています!

あらすじ

人気少女漫画家の婚約会見を見ていた剛太郎は驚く。お相手が次の検察審査会で取り上げる妻殺しの容疑者・瀬川だったからだ。事件は遡ること1年前の朝。瀬川が首を吊った妻しのぶを自宅リビングで発見した。嫌疑がかかった瀬川は不起訴に。しかし、しのぶの母・照美は自殺ではなく殺人だと訴え再審査を申し立てた。審査会メンバーは2人から話を聞くが双方正反対の主張をしていて…

引用:TVer ジャンヌの裁き サイトページより

ケツメイシ『We GO』

引用) YouTube ケツメイシ公式チャンネルより

主題歌はケツメイシのWe GO
この曲は1/31に発売されたケツメイシのアルバム「ケツノポリス13」に収録されています!

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 演出 : 西浦正記 (その他の作品)
  • 脚本 : 泉澤陽子 (その他の作品)
  • 音楽 : 中村佳紀
  • プロデュース : 濱谷晃一
  • 主題歌 : ケツメイシ「We GO」

登場人物

越前剛太郎

ペンネーム「さんぷうみなみ」で『君はメロンか甘夏か」を連載している少女漫画家。検察委員会に選ばれ、検察委員会長として申し立てのあった事件を追う

近藤ふみ

弁護士。検察委員会の見学をしながら申し立て内容の動向を見守る

寿就一

刑事。越前剛太郎の小学校の時の同級生

草壁佐和子

新聞記者。越前剛太郎の元妻

越前幸

越前剛太郎の長女

越前賢太郎

越前剛太郎の長男

桧山卯之助

東京地検特捜部長

塩川学

東京地検特捜部事務官。桧山の部下

神田達也

検察審査会の審査補助員。M.G.M法律事務所の弁護士

甲野美弥

検察審査員。「お高くとまったペルシャねこ」

高森健一

検察審査員。「みんなに良い顔するコウモリ」

根津信也

検察審査員。何かを決めるのが苦手。「いつも何かに怯えてるネズミ」

蛇塚保

検察審査員。「陰険な目をした蛇」

神山わこ

検察審査員に選ばれた看護師。「キャンキャン良く吠える犬」

豹谷誠

検察審査員。「セクシーパンサー!」

虎本守

検察審査員に選ばれた阪神ファン。「たてじま!よこしま!タイガース!」

兎川うさ美

検察審査員。「ぴょんぴょん!アメちゃん!にんじんジュース!」

鳥井千加子

検察審査員。「自称大女優!?」

馬木志摩夫

検察審査員。「ウェーイ!ウェーイ!」

小泉花

検察審査会で書記をしている事務

榎本照美

目黒区20代女性自殺事件の不服申立人。被害者の母親で娘の夫を疑っている

瀬川隆之

瀬川しのぶの元夫。目黒区20代女性自殺事件では不起訴になっている

瀬川しのぶ

目黒区20代女性自殺事件の被害者。自宅で首を吊っていたところを発見された

国村淳一

宅配便の配達員。瀬川家の区域も担当している

暁ルミナ

人気少女漫画『ガラスの靴』の作者。瀬川隆之と再婚する予定

第2話 ネタバレ感想

自分の職業を隠す剛太郎

「さんぷうみなみが男だと幻滅される」

1話で娘に言われていたことを気にしているんですかね?検察審査会で少女漫画について熱弁した後、漫画についての情熱は娘の受け売りだとお茶を濁したり、自宅に来たふみに対しこの漫画の作者は自分だと伝えなかったりと、他者に自分の職業を隠す演出が目立っていたと思います

メタ的にみると「隠す=どっかでバレる」だと思うのですが、正直このメンバーに職業がバレても問題なさそう…。というか職業隠してるのに被害者の絵を描く行動してたらバレん?絵上手いですねとか言われた時にどう誤魔化すのか楽しみかな!

嗅覚のつよい女・神山わこ

遠くにあるお守りの中に入っているカーボン紙のニオイを嗅ぎ分ける嗅覚!この人だけ出る作品間違えてるんじゃないかと思う程異次元な特殊能力持ってましたね!そこんじょそこらの捜査員よりも遥かに役に立ちそう

強気な性格による発言が多さだけでなく、嗅覚という唯一無二の個性も持っているので検察審査会のメンバーの中ではこれからも目立っていきそうですね!ただ面倒くさいことを面倒くさいとハッキリ言っちゃう性格が検察審査会内でのゴタゴタに繋がっていかないかは心配です

近藤ふみの過去

姉の事件、桧山検事との関係、弁護士になった理由…。断片的ではありますが、近藤ふみという弁護士が何を信念に動いているのかがわかった回でしたね!

最終目標は姉の事件について不服申立てをして真実を明らかにすること及び桧山検事の失脚かな?明らかに敵として描かれている桧山との因縁もバッチシですし

もろもろ展開が唐突すぎ

登場人物の行動やヒントの出し方などが唐突すぎたというか無理矢理すぎたというか…。展開の都合で登場人物を動かしている感が否めず、没入してドラマを見ることができませんでした…

越前家にて剛太郎・佐和子・寿が桧山について会話した後、佐和子がお墓参りに子供たちを連れて行くと話題を出したわけですが、いきなりすぎてコッチの頭は???です。佐和子の発言のおかげで剛太郎はコナンの如く得ましたが、「お墓参り」というワードの出し方がいくらなんでも不自然…

またしのぶの遺品であるお守りから用紙が見つかった時、申立て人であるお母さんが申立てを取り下げようとするのも何だかな~といった感じでした。いや娘が不倫していた可能性を感じたが故の行動ということは理解できるのですが、だからといって申立て取り下げは早計すぎというか感情で動きすぎじゃね?

あと漫画に保険証を挟むな!栞にするにももっと適切なもんはいっぱいあるだろ!ふみが越前家に行く理由を作った感が出すぎです…

最後に

「展開のためにキャラが動いている」のが如実に出ている作品はあまり好きではなく、このドラマも見ていて「ん?」となってしまいました…

尺の都合で登場人物を便利に動かさざるを得ないのもわかりますが、やるならもう少し視聴者に伝わりづらくしてほしいな~

コメント

タイトルとURLをコピーしました