『CODE-願いの代償-』第3話 ネタバレ考察感想 田波を追い詰める二宮と百田!七海悠香が狙われた理由は何なのか!?

ドラマ

こんにちは。サンチョです!

下記リンクから『CODE-願いの代償-』の他の回の感想記事一覧も見れます。
ご興味ある方は是非ご確認下さい!

この記事は『CODE-願いの代償- 3話』のネタバレが含まれます。
未鑑賞の方はお気をつけ下さい。

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CODE-願いの代償- 基本情報

原作は2016年に台湾で公開された『CODE 悪魔の契約』

このドラマは『CODE 悪魔の契約』を日本風にアレンジをし、リメイクした新作ドラマになります

第3話 PR動画

引用) YouTube 日テレドラマ公式チャンネルより

あらすじ

刑事・二宮湊人の婚約者、七海悠香が亡くなった事故への関与が疑われていた寺島貴司の遺体が見つかった。警察は事故死と断定するが、寺島は口封じのために殺されたと考える二宮は、悠香の事件に寺島以外の人間が関わっていると確信する。 そんな中で、「どんな願いも叶える」というアプリCODEに、「悠香を殺した寺島貴司の共犯者を知りたい」と入力した二宮。しばらくすると、悠香が亡くなった日時の監視カメラ映像が送られて来る。なんとそこには、暴力団対策課課長で、二宮の恩人でもある田波秋生の姿が映っていた……。動揺を隠せない二宮のもとに、CODEから「任務」が送られてくるが、示されているのは位置情報のみ。指定の場所へ行くと、バンが停まっていて、助手席にはアタッシュケースがあった。中には、銃と目出し帽が入っていたが、CODEからは「アタッシュケースをここに運んで下さい」と次の指示が示される。そんな二宮を、同僚の百田優と八重樫享が張り込んでいて……!? その頃、フリー記者・椎名一樹は、ハッカーの三宅咲から、二宮にCODEを紹介した佐々木慎介についての話を聞いていた。椎名は、佐々木が務めていた不動産会社に向かうが、すでに退職していることが判明。さらに、調べを進めると、驚きの事実が明らかになり……!?一方、二宮は、悠香の事件についての疑問を田波にぶつけていた。そして、百田の協力を得て、田波についてのある事実が明らかになったとき、二宮が襲われる事件が発生する! その裏では、謎の女性・三輪円が動いているようで……。

引用:読売テレビ CODE-願いの代償-公式サイトより

原作ドラマ – 台湾作品『CODE 浮士德遊戲』

アマプラ 原作動画ページ

下記は現在(2023/9/5)アマゾンプライムにある原作CODEの話一覧となっております

原作映画

原作ドラマ

主題歌 – UVERworld『VICTOSPIN』

主題歌はUVERworldのVICTOSPIN
この曲は7月19日発売のアルバム、『ENIGMASIS』に収録されています!

STAFF/CAST

CAST
STAFF
  • 脚本 : 酒井雅秋
  • 演出 : 森淳一
  • 音楽 : 菅野祐悟
  • 主題歌 : UVERworld『VICTOSPIN』

登場人物

二宮湊人

神奈川県警暴力団対策課の巡査部長
事故死した恋人の真相を突き止めてるため、CODEのプレイヤーになる

七海悠香

神奈川県警鑑識課
二宮と婚約の予定だったがエレベーター事故で命を失う

椎名一樹

CODEの事件を追うフリーの記者
二宮に情報交換をもちかける

三宅咲

椎名と共にCODEを追う女性ハッカー

百田優

神奈川県警暴力団対策課で二宮の同僚

田波秋生

神奈川県警暴力団対策課の課長
エレベーター事故を引き起こした寺島と協力関係にある

八重樫享

神奈川県警暴力団対策課で二宮の後輩

西尾護

捜査一課の管理官で百田が知能犯係にいた時の上司

甲斐篤志

半グレ集団「甲斐グループ」の代表
CODEプレイヤーの一人

木下耕平

「甲斐グループ」構成員
柏木を拷問した

佐々木慎介

二宮の大学時代の同級生
二宮にCODEを紹介する

第3話 ネタバレ感想

田波さんがもう逮捕されてしまった…(涙)

鈴木浩介さんが好きなので逮捕されてしまったのは悲しいですが、退場という訳ではなさそうなので今後の登場に期待していきます

前半は田波さんの件について、終盤はCODEについてという話の構成でしたが、CODEが如何に恐ろしいアプリかよくわかる話でした

願いのために任務を遂行し、任務で生じた負債を解消するためにまた願う

まさに無限ループ…

甲斐のように裏の世界に生きるものなら、任務での負債を自力で解消することも出来るのでしょうが、一般人にとっては地獄ですね

情報社会ではどこに監視者がいるかわからないですし、佐々木のような逃げ方をしてしまうのもわかります

木下の救助を願ったのは誰?

前回の柏木救助の件と同じ疑問にはなるのですが、木下という男を助けるようCODEに願ったのは誰なのでしょうか??

木下の件にしても柏木の件にしても、彼らが命を狙われていることを知っていた人物は甲斐グループの人間のみ

彼らの救助が甲斐グループの人間による願いであるとするのなら、甲斐を裏切っている人物がいることになりますが、CODEを使って甲斐を裏切るのであればもっと直接的に甲斐を陥れることが可能です

またメタ的にも甲斐グループに裏切者になりそうな人物がいません…

救助の願いは誰かの願いではなく、CODEが二宮を意図的に動かそうとしている、そんな予感がします

調査能力が高すぎる百田

常に正義のために動き、二宮のために精力的に協力をしてくれている百田

前回までは特に彼を怪しいと感じることがありませんでしたが、今回はだいぶきな臭いです…

田波課長の口座記録を調べ上げ、さらに田波と悠香のメールのやりとりを手に入れ、逮捕にこぎつけるという大手柄を挙げた百田ですが、CODEというアプリの存在を知っている視聴者側からすると、口座記録も悠香とのメールも出所不明なのが怪しく感じてしまいます…

二宮に口座記録が本当に田波なのかと聞かれたときメールをどうやって手に入れたのかと聞かれたとき言葉巧みに詳細を濁しているんですよね…

二宮がエレベーター監視カメラ映像を手に入れた方法と同じくCODEを使ったのであれば、必要な証拠を掴めるのも納得ですし、手に入れた方法を語らないのも納得できてしまいます

田波に続き百田まで二宮と敵対するなんてことにならないでほしいですね…

二宮をプレイヤーに指定した人物

「二宮にCODEを教えたのは佐々木慎介じゃない」

今回おっそろしい事実が明らかになりましたね

二宮にCODEを紹介した人物とは、本当はなのでしょうか?

・二宮の知り合いが佐々木のスマホをハッキングした
・二宮がCODEを入れるよう誰かが願った
・CODEの運営が二宮を選んだ
・やっぱり佐々木がやった

色んなパターンが考えられますが僕としてはCODEが二宮を指定したを推していきたいと思います!!

田波の映像は本物か?

佐々木が二宮に連絡を送っていないという件で気になるのが、2度ほど行われた通話での連絡をどうやっていたのか?

佐々木の声を合成して二宮を騙していたのでしょうが、それが可能なのであれば、今まで手に入れてきた映像の証拠も捏造出来そうですよね

二宮と百田が田波を追い詰めたとき、エレベーターの映像メールの文面を見せても田波は「俺は知らない」の一点張りでした

映像証拠を見せられても観念せず、俺はこんな男知らないと言うのは流石に無理があり、これは諦めが悪いのではなく、本当に知らなかったのでは勘ぐってしまいました

暴力団関係者からの収賄はなのでしょうが、証拠は捏造。こう考えるとなおさらメールを用意した百田が怪しく見えてしまいます

七海悠香が狙われた理由は本当に収賄?

今回の百田の推理では、収賄の事実を知った悠香を口封じに田波が消したというもの

ただそれだと、1話で事故映像を確認した悠香の「なんだこれ」という反応が気になります

あのときの反応は殺害されたことと関係ないのか
それとも収賄の口封じというのが間違っているのか

七海悠香がなぜ狙われたのか、次回で明らかになるのか楽しみです

最後に

今回は警察内部でのゴタゴタに1話が使われましたが、そろそろ他のプレイヤーにも視点を当ててほしいところ

松下奈緒さんや玉山鉄二さんがちゃんと登場するのが待ち遠しいです!

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